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読感雑感

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読書感想文や書店など本にまつわるnoteをまとめます。ただし広告本は除く。
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記事一覧

今年(も)仕事でもっともお世話になった三冊

前説のような言い訳 たぶん誰も気づいてもいないと思うし、気づいたところで何も困ることはな…

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松永光弘さん著『伝え方』から読み解くメリットとベネフィットの違い

編集家・松永光弘さんの『伝え方』を読んだのち、深くため息をつくことは多い。 発売初日に書…

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【夏の読書感想文】あの日、選ばれなかった君へ

世の中に「これでもか!」と言わんばかりにあふれているもののひとつにビジネス書があります。…

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『コインロッカー・ベイビーズ』の和代に思いを寄せてしまうのはなぜだろうか

まずはこちらの動画をご覧ください。 ご覧いただけましたか? 笑いあり、笑いありの2時間11…

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MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店に別れを告げてきた

2023年1月31日、渋谷の東急百貨店本店営業終了に伴いMARUZEN&ジュンク堂書店が閉店する。 本…

あなたは本屋さんでカバーをつけてもらいますか?

ぼくはつけてもらいます。 かつて椎名誠さんは「バカカバー」と題して電話機にキルティングの…

全部を賭けない恋がはじまれば

ところで、全恋である。 『全部を賭けない恋がはじまれば』 著者は稲田万里。処女作とのことである。半ば強引に略すと処女である。今後どうするつもりなのだろうか。 それはさておき 全恋、かなり、ヤバい。 なにがどれぐらいヤバいのか、言葉を尽くしていこうと思う。 全恋はアヤシイ まず装丁である。 なんだこれは、というのがはじめて見た時の正直な感想だ。ピンクである。ボテッとした唇のアップである。たらこのような下唇にアヤシクも真っ赤な口紅が押しつけられている。 なんだか