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義実家でマジで気を遣わずに過ごしてみた!


やあやあ!


はくとうだよ(*´꒳`*)



元気ですか??





この前、


久しぶりに義実家に行ってきたんだけど、



「義実家でまじで気を遣わなかったらどうなるか!?」





という実験をしてきました。








なぜ、こんな実験をしたかというと


『毒親に育てられた影響で生きづらい人が、

人生を楽しく生きるには、

親から教えられたイカれた価値観を

自分で書き換える必要がある』



ということを知ったから。




イカれた価値観っていうのは、



・我慢すれば、将来楽になる
・幸福とは足るを知るにある
・働かざるものくうべからず
・冠婚葬祭は絶対に出席しなければならない
・教師の言うことは絶対に従わなければいけない
・仕事を休んではいけない
・人に頼まれたら断ってはいけない


まだまだあるけど、こんな感じのこと。


(イカれた価値観を真面目に守っていたら、
はくとうは見事に心を病みました。笑)




イカれた価値観で生きていると、
自分が生きづらいのはもちろん、


身近にいる、
パートナーや子どもに実害をあたえます。



はくとうの場合、
はくとうのせいで



夫に迷惑がかかってる現状があります(笑えない)



はくとうは、
義両親にイジワルされても、



娘に愚痴を垂れることしかできない
弱くて、かわいそうな母親を見てきた影響で



①義両親というものは、嫁を嫌っているものだ

②良い嫁、良い妻でないと、義両親や夫から嫌われる



というイカれ価値観が、
完全に刷り込まれてしまっていました。



そのせいで、



結婚後に夫が義両親と
楽しそうに会話している姿をみたときには




「社会人になった息子が
親と仲良しとかキモいんじゃ!

義母も大した用事ないなら、電話かけてくるな!

はくとうのことを嫌ってるであろう人(義母)と

仲良くしてる夫もひどい!」




と、口には出さずとも、思っていたわけです。



(義母がはくとうを嫌っている事実なんて

ひとつもないのにだよ?

毒親育ちの被害妄想やばすぎだね😇)







ほかにも、

夫との会話で
義両親の話題ができたときには


急に口数減って
テンションガタ落ちしていたし




夫から義実家への帰省を提案されたときには、



『わたしは行かない!
義両親はあなたに会いたいのであって、
わたしはお呼びじゃないから!
親子でどうぞ』




と冷たく言い放っていました。


結局、義実家にはついて行くんだけど

ほんとは嫌だけど、
あなたのために仕方なく行っている


と上からな態度をとり、



いざ帰省を終えたら

「気を遣ったし、無駄に疲れた」



と悪態をついてました。




てへ(・∀・)♡




どうも、はくとうです(・∀・)♡




まじでクソ野郎すぎる。




こんなイカれた価値観からくる
イカれた言動を減らすためには、




『実験』しかないようだ。


・考え方を変える
・思い込ませる


では、残念だけど、なにも変わらない。





イカれた価値観が、
どれだけイカれているのか
心から納得できる『体験』が必要なんだ。









そこで、


義実家でとにかく気を遣わない!!!



という実験をしてみたのだ。





・料理やらない

・配膳やらない

・食器洗わない

・苦手な食べ物を無理して食べない

・美味しいおかずモグモグ食べる

・デザートをおいしくいただく

・『会話をふくらませるために
 なんとか質問を捻り出さなきゃ!!』とかしない

・まじでそこにいるだけ!笑

・気になる話題だけ夫を介して質問したり、感想伝える
🤣🤣

・面白かったら笑う

・挨拶とお礼は言う

・義実家の庭の植物がキレイだったから、みせてもらう

・本棚に気になる本あったから、借りて読む




こんな感じで
とにかく気ままに過ごしてみたのさ。







そしたらさ、



なんにも起きなかった





はくとうが、


・片付けしないから
・気が利かないから
・口下手だから



義両親に、


・嫌われる
・嫌味いわれる
・怒られる


なんてこと、なかった!






むしろ、喜ばれた!


義両親も気楽そうだったし、



お義母さんから、



「今まで、さん付けだったけど
はくとうちゃんって呼んでもいい?♡」




って楽しそうに言われました。




お義父さんからは、


「もっと気軽に遊びに来たらいいよーー!」


って言われました。







それには、旦那さんが


『頻繁には帰らないかなー!遠いしw』


ってめっちゃあっさり返していたw







あと、旦那さんが
義実家にあった美味しそうなお菓子みて、


「このお菓子持って帰りたいから包んでくれない??」


とお義母さんにお願いしていたんだけど、


これは親に気を遣ってきた私からしたら
めちゃくちゃびっくりする言動だった。


(ええ!親にそんなことさせていいのか。。
もうちょっと気を遣わないと
さすがに嫌われるんじゃない?
って咄嗟に思ったのよw)



でも、やっぱり
はくとうが思っているように


気を遣わないから嫌われるなんてことはなくてさ。

帰り際に、お義母さんが


「ほれ!包んどいたよっ!」


って爽やかにお菓子をもたせてくれました。









ファーーーーー


なんか感動したよね


まともな家族って、こんな感じなんだね


まともな親って、こんな感じなんだね


とにかく平和


特別なことしてるわけじゃないのに楽しそう






まともな家庭で育った人からしたら、


「え?そんなに感動するとこ?」って感じだと思います。


まとも育ちの夫にも、

「親に気を遣わないとか普通だよー」と言われました。






今回の実験から、わかったこと。


①義実家で、気を遣わなくても、まじで嫌われない


(はくとうのお母さんが意地悪されてただけだった)

②夫の両親はわたしのこと嫌ってなかった


(はくとうのお母さんが大事にされてないだけだった)

③気を遣わないでいいなら、義実家行っても疲れない



たぶん、
人生楽しんでる人たちには
ぜんぶ当たり前すぎることだと思う。




夫に実験の感想伝えたら、


「おーそれは良かった!
実家についてきてくれるだけで感謝してるし、
気を遣わないで過ごしてくれることが俺は1番嬉しい!』




って言ってくれました。





今まで
『相手に気を遣わなかったら、
嫌われる、相手が不機嫌になる』


という価値観をもっていたから、


実験する前は、


「こんなことして大丈夫かよ。。。」


ってビビっていたんだけど、


ぜんぜん大丈夫だった!




むしろ、今までやってきた



頼まれてもいなのに、

勝手に気を遣う!

とにかく遠慮しまくる!

勝手に我慢する!




は、周りにとって迷惑なんだと知ったよ。




だって、
勝手に気を遣ったり、
勝手に我慢する理由って、



「わたしが気を遣わないと、
どうせあなたたちは私のことを嫌うんでしょ?」




という疑いがあるからであって、


相手のこと信じてないんだよ。



相手にめっちゃ失礼だったよな。



わたし、ずっと迷惑な人をやってたんだなと反省。





もちろん、
気を遣わなかった結果、
相手に嫌われるというパターンも
余裕であるでしょう。

自尊心低くくて、
相手にお願いや意見を伝えられないくせに
「あの人がやってくれない!!!」って
文句垂れる人って山ほどいるから。



だとしても、


『嫌われるから手伝わなきゃ!』は、ないな。



我慢して気を遣って、
好かれたとしても、
最終的に自分の心が潰れる



なら、


『気を遣わなかった結果、嫌われた』



のほうがいいなーって思う。




これからも義実家では
みずから手伝いたいと思ったとき、
頼まれたときに、手伝うだけ。


シンプル。




『気を遣わないほうが、
相手も楽しそうだし、自分も楽しい』


この新たな価値観は
何度も繰り返すことで、
根付いていくらしいから、


また実験してみます!








次義実家に行ったときは
廊下でSHISHAMO歌ってみようかな。


じゃあね!



ロイヤルホスト行った。チョコパフェ界のキングだと思う。



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