白髪の手習い

白髪の手習い。 若い頃の経験を思い出しながら、三次元機械CADを使ってモデリングを楽し…

白髪の手習い

白髪の手習い。 若い頃の経験を思い出しながら、三次元機械CADを使ってモデリングを楽しんでいます。 仕事とは違った角度で色々な書籍を基に学んでいます。

最近の記事

ソリッドモデルの図面化

ソリッドモデルで表現されたものを 容易に図面化することができます。  三面図、断面図、詳細図などなど  いろいろな表現ができます。 寸法は  モデリング時の数値を使いますので  簡単に表現でいます。 オリジナルの形状はこれです。 今回の課題は   CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック 2020年度版 からです。 白髪の手習い

    • 多様なコマンド

      押出、回転などの基本コマンドをベースとして こんなコマンドも使用しています。  シェル  サーフェイス  押し出し 薄板  抜き勾配  ・・・ 今回の課題は   CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック 2019年度版 からです。 白髪の手習い

      • 作り方はいろいろ

        今回は身近なエッグスタンドをモデリングしました。 作り方はいろいろありますが 今回は   マルチボディ   シェル を使ってみました。 もちろん 回転、回転カット、カット、抜け勾配 などなど いろんなコマンドを使っていけます。 今回の課題は   Solidworks練習帳 エッグスタンド からです。 白髪の手習い

        • 設計変更への対応

          意図しない変更が発生。 軸間距離は変わっていませんが、 他の要件から形状が変更になりました。 レバーの外観が大幅の変更になります。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2012”。 白髪の手習い

        ソリッドモデルの図面化

          マルチボディとは

          一つのソリッドモデル(部品)の中に  複数のボディ(固まり)を存在させることができます。 上記の写真では  左上が回転  右下が押し出し 別々に形状作りこんで あるタイミングで一緒にしてひとつにしていきます。 今回の課題は   CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック 2022年度版 からです。 白髪の手習い

          マルチボディとは

          どの部分から作る?

          押し出し 回転 カット ・・・ どこから作りましょうか? 形状の取り回しを考えることが必要。 そこで役に立つのがマルチボディの機能   同じ空間内にボディ(ソリッド)が複数存在できます 通常ですと A + B = AB  と形状をマージ(ひとつに)なります AB -  C = ABC さらに形状をマージしていきます マルチボディですと A + B = A + B  とふたつあります A -  C = AC  ふたつあるうちのひとつにのみ形状マージしていきま

          どの部分から作る?

          フィレット機能

          製品にはピン角が存在することはありません。 (意図したピン角はありますが) 写真のような形状ではフィレットが求められます。 一つのコマンドでこんなフィレットを作成することができます。 凄くありませんか? 自分は    ”こんなんも出来るんだ”  と感心してしまいます。 これもソリッドモデラーの面白いところ。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2011”。 白髪の手習い

          フィレット機能

          設計変更への対応

          こんな設計変更があるかもしれません。 製品の機能性に為、性能向上のため 設計変更があります。       ソリッドモデラーの特徴を生かして     フィチャーベース     パラメトリック    形状変更をすることができます。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2010”。 白髪の手習い

          設計変更への対応

          モデリング能力(続き)

          さらに多様な機能があります。  抜き勾配     金型で使用する形状  リブ     リブそのもの どちらもとてもパワフル。 そして機能が豊富。 覚えてくこととても役立ちます。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2009”。 白髪の手習い

          モデリング能力(続き)

          サーフェス機能が沢山

          サーフェス機能を使っています。 ロフトサーフェイス サーフェイスカット サーフェイス分割 そして、シェル(ソリッドです) 写真はSolidworks 練習帳 から ”クリップケース”。 白髪の手習い

          サーフェス機能が沢山

          設計変更

          設計時にはいろいろなことがあります。 製品への要求も変わってきます。 当然、設計変更が必要となります。 その時、強みが出せるのがソリッドモデラー。 もう少し言うと  Feature Base  Parametric  ... この利点を生かして  写真右側の形状から  写真左側の形状に変更していきます。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2007”。 白髪の手習い

          モデリング能力

          スイープやロフト 断面スケッチを組み合わせて形状を作成します。 ソリッドもサーフェスも 形状追加も形状カットも 組み合わせて使うと モデリング範囲は広がっていきます。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2006”。 白髪の手習い

          モデリング能力

          苦手な形状の正体は

          試行錯誤のうえ、たどり着きました。 斜めになる面の読み取りが苦手です。 なかなか一回では正解にたどり着けていません。 以前は失敗してやり直すのも大変でしたが、 今はやり直しが簡単  ソフトウエアの機能アップ  ハードウエアの処理速度向上 などにより。 オペレータの精神的負荷を低減してくれます。 とは言っても 人間が主、ソフトハードは従 人間も図面の読改力を上げないといけないですね。 今回の課題は   CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック 2020年度版 から

          苦手な形状の正体は

          苦手な形状

          3面図からのモデリングで苦手を再認識! どう見ても、どう考えても形状がイメージ出来ない。   (太枠で囲った形状) 自分の弱みだ。 でも、今のソリッドモデラーは 簡単にトライ&エラーができる。 イメージしてモデリングして 間違ったらその形状を認識する、学習する。 それを踏まえて再度モデリングして... この繰り返しを簡単に行えるところも ソリッドモデラーに利点です。 無事ゴールに到着です。 頭のトレーニングも必要ですね。 今回の課題は   CAD利用技術者

          設計変更への対応

          概念設計が終わると 量産用設計に移ります。 機能を満たしながら 生産性、コスト... いろいろな要素が加わります。 それに伴い設計変更が発生します。 それにも柔軟に対応できます。   製品厚を均一にし、角Rをつけて 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2005”。 白髪の手習い

          設計変更への対応

          サーフェイスも利用できます

          ソリッドモデラーの中に 局面などのサーフェイスを表現することができます。 そのサーフェイスを利用して形状を作成することができるんです。 とっても便利です。 今回は球のサーフェスを利用しています。 写真はSolidworks Model Mania から ”モデルマニア2004”。 白髪の手習い

          サーフェイスも利用できます