自分が間違っているんじゃないかと常に怖い。災害急性期の混乱のなか。
1月6日。
今日もいろんなことがあった。経験していることを書き尽くせない。
なんだかもう、日付がだんだん分からなくなる。
「自分が間違っているんじゃないか」って常に怖い。情報の取り扱い、人への言葉、話題、自分の意見、誰かへの配慮の仕方。そして気がつかないでいること。あらゆる行動選択。
実際、間違っているということがある。ほとんど間違っているようなものだ、きっと。
たとえ間違えてでも、自分のために、言葉にしたり、行動したり、あるいは何もしなかったり、とにかく選択をしないといけない。それはとても気の張ることだ。
仲間とのミーティングで感情が高ぶって泣いてしまった。それが必要だったからそうしたのだけれど。本当にそれで良かったのかと不安にもなる。どちらにしろ、わざと泣いたわけではないからどうしようもないけれど。でも大切なことを見落として話が進められていくように感じたなかで、その押し流されるような感覚に負けてはいけないと思った。それで起こってしまった小さな波乱。抑え込んだものが歪みを生み、後々になって破綻を招くことは怖い。人は自分のことをうまく見つめられない。ちゃんと足元を確めながら、私はやっていかないと。
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