ハカセなカイロプラクティック@盛岡&紫波/小野寺靖

博士(健康科学)。姿勢専科KCSセンター盛岡駅前/材木町(https://www.kc…

ハカセなカイロプラクティック@盛岡&紫波/小野寺靖

博士(健康科学)。姿勢専科KCSセンター盛岡駅前/材木町(https://www.kcs-center.com/centers/1206/)&姿勢専科KCSセンター紫波中央院(https://www.kcs-center.com/centers/1204/)・代表。

マガジン

  • 連載エッセイ:ハカセの独り言(総合)

    私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイをまとめていきます。 県内はもちろん、全国に点在する「マニアな読者」のリアクションを受けて調子づき、どんどん文字数が増えていく様を、よろしければ、ご堪能ください。 ただし、はじめの頃は、探り探り書いているので、文章があまりスウィングしておりません。ご容赦ください。

  • 連載エッセイ:ハカセの独り言(面白ネタ)

    私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイの中から、「クスッと笑える(であろう)ネタ」を抜粋して、まとめていきます。

  • 連載エッセイ:ハカセの独り言(海外ネタ)

    私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイの中から、「海外ネタ」を抜粋して、まとめていきます。

  • 掲載情報:新聞(一般紙)/情報誌(紙)/業界誌(紙)

    その活動実績が(少なくとも)岩手県内で「最も新聞に取り上げられている徒手療法家」こと、私、小野寺靖・博士(健康科学)の、各種メディア・媒体への掲載実績をまとめます。※著作権保護のため、一部、画像を加工している場合があります。

  • 開催報告:姿勢と健康の講演会(一般対象)

    小野寺靖・博士(健康科学)ことワタクシが、県内外で担当した、一般市民を対象とする「姿勢と健康の講演会」の開催報告をまとめていきます。 講義講演依頼も、随時受付中です。

最近の記事

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みちのく郷土を姿勢医学®の先進地域へ!!

◎はじめに(ごあいさつ) 皆様こんにちは。 まずは、本投稿へのご訪問 誠にありがとうございます。 私は…… 一般市民対象の「姿勢と健康の講演会」など その活動実績が(少なくとも)岩手県内で…… 「最も新聞に取り上げられている徒手療法家」 ……であり 国内に十数人しかいない…… 「博士号取得者かつWHO基準カイロプラクター」 ……である 小野寺靖(おのでらやすし)と申します。 また、いつも私の活動を支えてくださる皆様も 改めて、ご訪問ありがとうございます。 (

    • 五里霧中のち暗中模索/連載エッセイ vol.119

      ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.121(2020年・第6号)」掲載(原文ママ)。 人類近現代史上の「転換点」として、間違いなく後世に語り継がれるであろう2020年が、間もなく終わろうとしている。 3年後、5年後、10年後……この年を振り返る時、人は「激動の」という枕詞を付けるかもしれない。 しかし、今を生きる我々にとって、現在の印象はどうであろう。 少なくとも私自身としては……「ぬるぬると」月日が経過している感覚が

      • 図書館、はじめました。/連載エッセイ vol.118

        ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.120(2020年・第5号)」掲載(原文ママ)。 2ヵ月ほど前のことになるが、岩手が舞台の芥川賞受賞小説を原作とする映画のブルーレイを購入した。 地元を題材とした映像作品は(講演活動のネタにもなる意味から)一通り押さえるようにしているためで、特にその作品の熱烈なファン……という訳ではない。 むしろ、劇場で鑑賞した際、原作では「匂わせる」程度だったある要素が、割と全編にわたって打ち出さ

        • ハウリと曇る盾/連載エッセイ vol.117

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.119(2020年・第4号)」掲載(原文ママ)。 軟禁6ヵ月目に突入である……。 あれほどまでに、月毎何度も県外講師出張をこなし、時には海外研修へ出かけていた私が……地元に留まり続けること、早半年弱……。 我ながら不思議な感覚である。 会議に関しては、すべてが流行りの「オンライン会議システム」での開催に移行。 恥ずかしながら、ほんの2ヵ月前までは、その何たるかを全く理解しておらず、

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        • 連載エッセイ:ハカセの独り言(総合)
          119本
        • 連載エッセイ:ハカセの独り言(面白ネタ)
          59本
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          44本
        • 掲載情報:新聞(一般紙)/情報誌(紙)/業界誌(紙)
          127本
        • 開催報告:姿勢と健康の講演会(一般対象)
          57本
        • 連載コラム:ハカセが教える『姿勢医学®』のおはなし
          67本

        記事

          IWATE から始める NEW NORMAL/連載エッセイ vol.116

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.118(2020年・第3号)」掲載(原文ママ)。 この原稿を書いているのは5月下旬。 どうやら本日をもって、一部の地域で継続していた「緊急事態宣言」が解除されるようだ。 これによって、全都道府県での「宣言解除」が完了する。 しかしながら、米国メディアに「IWATEの奇蹟」と報道された、現時点で感染者ゼロの陸奥の地に住まう私たちですら、これが「収束宣言」ではないことを、十二分に理解してい

          IWATE から始める NEW NORMAL/連載エッセイ vol.116

          ひぁうぃごぅ~赤い追憶/連載エッセイ vol.115

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.117(2020年・第2号)」掲載(原文ママ)。 この原稿を書いているのは3月下旬。提出締切はとうに過ぎている。 今回ばかりは、なかなか書き始められなかった。 長年の読者の方であれば、春先は、恒例の「アメリカ研修ネタ」である事をご存じであろう。 今から約1ヵ月前、仲間達と笑顔で闊歩した、ラスベガスのネオンに照らされた大通りや、ロサンゼルスの海沿いの歩行者天国が、こんな事態になるとは、夢

          ひぁうぃごぅ~赤い追憶/連載エッセイ vol.115

          ひろめねば/連載エッセイ vol.114

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.116(2020年・第1号)」掲載(原文ママ)。 今年で本紙連載19年目に突入したこのエッセイ。 偶数月発行のスケジュール上、しかも場合によっては、年度末近くに受け取る方もいるであろう中、毎年毎年、今更感アリアリで恐縮だが……親愛なる読者の皆様、あけましておめでとうございます!!  今年も当組合および当通信および当エッセイを宜しくお願いいたします!! さて今年は、例年より少し長い年末年

          華やかな城の淡い弾痕/連載エッセイ vol.113

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.115(2019年・第6号)」掲載(原文ママ)。 先日、2年振りに韓国を訪れた。 彼の地で開催される「第9回世界手技療法会議」に参加する為だ。 2010年から始まった、比較的歴史の若いこの国際会議に、私は初回から継続参加しており、昨年の日本初開催となった「第8回会議」では、2件の研究発表とパネルディスカッションの座長も担当させて頂いた。 そして今回、会場が再びソウル市となったのが渡航

          華やかな城の淡い弾痕/連載エッセイ vol.113

          ぬらりひょんを追いかけて/連載エッセイ vol.112

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.114(2019年・第5号)」掲載(原文ママ)。 先日、定例の西日本出張を終え、ほぼ1週間振りに岩手へ戻ると……季節は急激に秋へと移ろっていた。 いつものように駆け足で地元に辿り着いた私は、天気予報を確認する暇もなく、出張前と同じ服装で午後から店舗に出勤。 そしてお客様への対応を全て終えたのが、午後九時近く。 看板を仕舞おうと外に出た瞬間、半袖で露出した腕への突き刺すような冷気で、初めて

          ぬらりひょんを追いかけて/連載エッセイ vol.112

          大きな深夜の腹時計/連載エッセイ vol.111

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.113(2019年・第4号)」掲載(原文ママ)。 『センセイは、いつも元気ですね~。』 ……お客様からよく頂戴する言葉である。 無駄な大声量が平常運転のワタクシに対する皮肉の可能性も否めなくはあるが、『センセイの声を聞くと、こちらも元気になる。』……という言葉も合わせて頂くので、まぁ、お褒めの言葉と受け取って差し支えないのであろう。 しかしながら、私が『常時体調万全』と宣言できるかと

          大きな深夜の腹時計/連載エッセイ vol.111

          モッテルモッテルモッテ~ル!?/連載エッセイ vol.110

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.112(2019年・第3号)」掲載(原文ママ)。 「もってる」という言葉……。 それは、2000年代初め頃から、主にスポーツ選手が使い始めて広まったとされる、「特別な何かを持っている様、強運を持っている状態」を指し示す言葉である。 そして私はよく人様から、「もってるヒト」だと形容される。 しかしそれは、日常が幸運で満たされているというよりも、出先で良くも悪くも様々なアクシデントに遭遇

          モッテルモッテルモッテ~ル!?/連載エッセイ vol.110

          シェイク・ユア・ボディ&ソウル♪/連載エッセイ vol.109

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.111(2019年・第2号)」掲載(原文ママ)。 今号のエッセイは、表紙面にもあるように、毎回楽しみにされている『隠れファン』も多いと聞く、恒例の『アメリカ研修ネタ』である。 今回で15年連続&16回目の訪問となったラスベガス。 お客様からよく、『ラスベガスは憧れの街だけど……そんなに毎年行って、飽きませんか?』というご質問を頂く。 それに対する答えは、『YES』であり『NO』と言え

          シェイク・ユア・ボディ&ソウル♪/連載エッセイ vol.109

          ハシゴウエン/連載エッセイ vol.108

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.110(2019年・第1号)」掲載(原文ママ)。 今年で本紙連載18年目に突入したこのエッセイ。 偶数月発行のスケジュール上、毎年毎年今更感アリアリではあるが……親愛なる読者の皆様、あけましておめでとうございます!!  今年も当組合及び当通信を宜しくお願い致します!! さて、実際この原稿を書いている時点で、既に1月末。 平成最後の年の1ヵ月が、早くも過ぎ去ってしまった。 そんな中、

          梅と反骨と陸奥人(わたし)/連載エッセイ vol.107

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.109(2018年・第6号)」掲載(原文ママ)。 『来年の事を言えば鬼が笑う』という諺がある……と、確か前号もこんな書き出しであったかとは思うが、つい先日、来年4月末に静岡で、一般市民を対象とした『姿勢科学』がメインテーマに開催される、大規模講演会への『お呼ばれ(講師出張)』が正式決定した。 来年開催予定の同種の講演会としては、1月末の岩手&名古屋の2連戦に続き、3件目。 いささか気の

          梅と反骨と陸奥人(わたし)/連載エッセイ vol.107

          ディスクな街角/連載エッセイ vol.106

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.108(2018年・第5号)」掲載(原文ママ)。 『来年の事を言えば鬼が笑う』という諺がある。 『将来は予測できないので、アレコレ言っても始まらない』という例えである。 英語にも似たような表現(『Fools set far trysts』=『愚か者は遠い先の会合の約束をする』)もある事から、人類共通の人生訓なのであろう。 しかしながら……私は今、確実に『来月』の事を憂いている……。

          シャベクリだけが人生だ/連載エッセイ vol.105

          ※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.107(2018年・第4号)」掲載(原文ママ)。 いま私は、この原稿を、大阪伊丹空港の搭乗口にて、待合ベンチに座り、持ち歩き用のPCを開いて、書き連ね始めている。 時刻は午前6時過ぎ。 何故ゆえにそんな状況にあるのかというと、昨日、兵庫県の仲間達からの依頼で、姫路にて一般向けの講演会を担当したからである。 昨日……いや、性格には昨晩遅くまでの5日間は、私自身が「夏のしゃべくり弾丸ツア

          シャベクリだけが人生だ/連載エッセイ vol.105