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珍道中!丹生都比売神社と高野山の日帰り旅

みなさまお久しぶりです。
ここのところ、ずっとモンハンに精を出しておりました(笑)

そんな中。
昨日、友人と高野山方面を訪れました。

まず午前。
四国から、はるばる海を渡って来てくれた友人を迎えに、和歌山港へ。

LINEでは長らくやり取りをしていたものの、実際に会うのは初めての方でしたが…
お互い、すぐにわかりました(笑)

まずは、高野山の「地主神」である丹生都比売神社丹生都比売神社に参拝。
朱塗りの鳥居、社殿が鮮やかです。

実は昨日、私はカメラを持って行きませんでした。
RAW現像をする時間がありませんので…

ですが、カメラを持って行かなかったことを後悔しました。

丹生都比売神社は、高野山の地主神である丹生都比売大神にうつひめのおおかみが主祭神です。
さらに、弘法大師の前に狩人の姿で現れ、そのお使いである黒と白の犬が高野山に導いたことから「狩場明神」として知られる高野御子大神たかのみこのおおかみ

食をつかさどる大食都比売大神おおげつひめのおおかみ、弁才天としても知られる市杵島比売大神いちきしまひめのおおかみもお祀りされています。

参拝を終え、鳥居手前にある池を見ると…
カエルさんがたくさん泳いでおりました。

丹生都比売神社の近くで咲いていたオニユリ。

鮮やかなオレンジ色に斑点が映えて、きれいでした。
夏ですねぇ…。

ちょうどお昼時に、高野山に到着しました。
まずはお昼ご飯。

中の橋駐車場に車を止め、駐車場のすぐ近くにある「はちよう」さんで、お昼をいただきました。
丼とうどんがセットになっています。
美味でした(*^^*)

さて、お昼をいただいた後、バスで壇上伽藍だんじょうがらんへと移動。

高野山といえば、この根本大塔こんぽんだいとうが有名ですね。
こちらは内拝が可能です。
大日如来を中心として、たくさんの仏が安置された「立体曼荼羅まんだら」の世界を体験することができます。

拝観料は500円ですが、私は高野山参与会会員なので、年パスを持っています♪

さて、壇上伽藍を拝観するうち、空模様が怪しくなってきました。
ゴロゴロと雷の音が鳴り始めたのです。

まぁいけるやろ、雨予報は出てなかったし。
と思いながら、徒歩で金剛峯寺へ。
(カメラを持っていなかったので、写真は撮っておりません)

高野山の詳細は、こちらのマガジンをご参考ください(^^;)

今年3月、うりぼうさんと訪れた際の記事をまとめてあります。
この時は、がっつり写真を撮りました。

さて、金剛峯寺を拝観するうち…
いよいよ雨が降ってきました!

にわか雨だろうと思いましたが、なかなか止む気配はありません。
金剛峯寺からは、バスで中の橋まで移動し、そこから奥の院を目指す予定だったのですが…
ちょうど、バスは行った後でした。

次のバスは、50分後。
臨時バスが出ているだろうと、たかをくくっていたのですが、時刻表をみると、まさかの減便。

歩こう。
雨が降り、雷が鳴る中…
歩きました。

歩く途中、稲妻が走りました。
私も友人も、雷様は好きなので、楽しみながら歩きました(笑)

実は私、高野山内はほとんど車移動なので、町内を歩いたことはほとんどありませんでした。
今回、金剛峯寺から駐車場まで歩いたことによって、新たなお店を発見したり、途中でお線香を買ったりと、けっこう楽しかったです。

結局、天候と時間の関係で、奥の院参拝は断念しました。
まぁ次があるさ。

…で。
車に乗り込み、下山する頃、雨がやみました(笑)

山あいから、霧が立ち上っていました。
雨あがりの風情です。

山の夕空がきれいでした。

雨は降るわ雷は鳴るわ、バスは減便だわ…
けっこうハードな旅となりましたが、それを楽しむ余裕が私たちにはありました。

これまで、数百回は高野山に上りましたが、今回の旅は忘れられないものになりそうです(笑)

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