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株価4万円超えは「世界規模のババ抜き」?

どうも はじめです🙂
女性メインの掲示板「ガルちゃん」に経済評論家の森永卓郎氏のコメントがピックアップされていました。

森永氏、賛否両論ある方ですが、以前から「年収300万の時代が来る!」という予想をされていた事もあり、個人的には割と的を得ている方なのではないかと思っています。
現実的に世帯収入が年収300円以下の世帯が増えていますからねー。それは勿論結婚しない男女が増えたからというのもありますが😓

「年収300万以下の生活」というより、森永氏が提唱していたのは所謂中間所得層が消滅し、「金持ちか貧乏か?」の2種類になるというお話だったと思います。

個人的にはこの森永氏のお話は同意できる気がします。というか気がしていました。

そもそも生活に必要なもののほとんどがダイソーとかで買えるのは賃金が安い国で生産しているからなのですが、物を買うのは激安だが賃金はお高くなんて無理な話であって、いずれはこういう時代がくるのは必然です。

話を戻しますが、リンク先での森永氏の話はNISAを含めた株全般はこれから大暴落するから下手に手を出さないほうがいいよというお話。

私も同じ意見です。

今や株は金持ちがどうやって庶民から金を出させてどこで損をさせるのか?という詐欺システムの一環と認識しています。今政府やメディアを挙げてNISA押ししていますが、「靴磨きが株の話を始めたら売れ!」と同じで、そろそろ売り時なのかもしれませんねー😃

以前Amazonプライムビデオで配信していたレオナルドディカプリオ主演の映画「Wolf of Wall Street」をご覧になった方いらっしゃいますか?

ディカプリオ演じる天才相場師が自分の経営する会社のディーラーにハッパをかける場面のコメントが全てを表しています。

正確には覚えていませんが、確かこんな感じ

「いいか、株価が上がったら顧客は利確するために保有している株を売ろうとする!でも絶対に売らせるな!客にはもっともっと上がるんだと思わせろ!今あなたは大変な金持ちだ!でももう少し踏ん張ればミリオネアになれる!だから今は株を売るのは損だといって説得しろ!そして株が暴落したらその顧客と連絡を切れ!いいか、俺たちの仕事はどれだけ一般の客に損をさせられるかが勝負なんだぞ!」

勿論これは映画なのですが、ディカプリオのセリフは金融業界の本質を表現していると認識しています。

今回も庶民の方々が投資し始めてちょっと儲けた位のところで世界的な超巨大投資会社が申し合わせたように一機に売り抜けて馬鹿な少額投資者だけが損をする構図になるような気がします。

もし株をちゃんとやるならこの4万円の株価が暴落して周りの人たちが
「やっぱり株ってやっちゃだめだよねー」
とか言っている時に自分が本当にいいと思う会社の株買って10年位ほっとくのが一番いいのかなーと思います。


知らんけど(笑)っていうかやらんけど(爆)


信じるか信じないかはあなた次第(^^;)

ではではー(^O^)/


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