見出し画像

初めての国会図書館

今日は自分の研究テーマに関する論文を手に入れるために国会図書館に行きました。
国立国会図書館の最寄駅は永田町です。歩いて5分程度。文字通り国会議事堂のすぐ近くにあります。ちなみに警官が複数立って警備している建物があり、よく見ると自民党の本部ビルでした。

初めて国会図書館に行ってルールをよく知らず色々聞いてちょっと恥ずかしい思いをしたのですが、ためになったこともあるのでメモがてら記しておきます。

使い方動画もありました。こちら。
https://m.youtube.com/playlist?list=PLXvKjMC1JnVvCyErtwPxaC82f4E5GRw4o

①国会図書館は一部の書籍を除いて基本的に書籍や論文は閲覧できず、HPにログインして閲覧の申し込みを行う
まずこの基本的なことも知らないで行きました。会員登録の後オンライン上でまず閲覧の申し込みをします。すると10-20分程度でカウンターに注文した書籍等が届きます。通知は自分のアカウントに通知がきます。

②コピーを取りたいときはコピーの申込をする
複写依頼というのがあり、これもオンラインでやります。なお、この複写のための依頼書は閲覧申し込みをするHPから申請後、館内のプリンターに図書館カードを読ませると自動で印刷されます。

③コピーを取るのは図書館職員の方がやってくれる
②の複写依頼書にコピーが欲しいページを記載してカウンターに書籍等と一緒に提出すると職員の人が印刷してくれます。
このとき、館内に置かれているしおりをコピーしてほしい最初と最後に挟みます。私、これ見落としていたんですが親切な職員さんが手伝ってくれました。
しかも、印刷する時は1番コストがかからない方法でこちらに提案してくれてから印刷してくれます。印刷してくれるってどんだけ親切やねん!!
と思ったのですが、逆に言えば勝手にこちらの思うようにはできない、ということなんですかね。ここにしか保管されていない物も沢山あるので、リスク管理のためにこういうシステマチックな手順を踏むのかもしれません。
印刷する分量にもよりますが、10-15分ほどで印刷が完了します。今日は70ページ程度で1500円弱でした。
今日は国会図書館に行ってみたかったのと、科研費のために早く先行研究を読みたかったので直接訪問しましたが、申請してものを郵送してくれる仕組もあります。遠隔地の場合はやはりこちらが便利ですね。

現場で下らない質問を色々して変な利用者だったに違いない。すいやせん。

以上、国立国会図書館に関するレポートでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?