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大学教員のメリット

大学教員のメリット。なってどんなことが良かったか。

大学教員って、教員という立場をパスポートにしていろんなところに行っていろんな話を聞いて、それを研究や講義に応用できる。
教育機関だから、例えば会社員だったときは競合他社のいいところを研究することって難しかったけれど、今ならかつての競合他社にもいろんな話を聞かせてもらえる。

研究にいただける時間があるから、世の中、特に観光業界で起こっている事象を整理してわかりやすくすることで忙しい実務の現場、最前線の現場の人たちに役立つ情報を共有できる。

自分の中では
●学生に教えること
●観光の分野で今起こっていることを深く理解できること
●理解したことを実務に応用できるような知識に変換できること
●理解したことを学生に還元できること

この辺りがやりがい、なって良かったと思えることだ。

世の中をよりよくできる研究、将来の人材を育成できる教育。
両方できる大学教員ってとても素晴らしい。


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