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はじまりの場所に入って感じたこと

この3月ではじまりの場所を卒業した現場スタッフのさほです!
私がはじまりの場所に入って感じたことについて書きたいと思います。

それは、はじまりの場所が自分の居場所になるということです。

私がはじまりの場所に参加した理由は、
子どもたちの未来をより良くしたい!というようなものではなく、
就活で話せる話題がほしかったからです。

大学3年になった頃、このままでは就活で話せることがない!と焦り、
なんでもいいから始めようと考えていたところで、
はじまりの場所を知り、とりあえず連絡してみたところから活動をスタートしました。

そんな軽い気持ちで参加しましたが、
実際に現場へ足を運んでみると、雰囲気がとても温かく、また来たいと思える場所で、
子どもたちを支えるスタッフとして入ったにも関わらず自分自身の居場所が増えたように感じました。

そして、活動を行っていく中で、他大学生スタッフの「子どもたちにとことん向き合う姿」「活動外でも自分の目標に向かって一生懸命取り組んでいる姿」を見て、とても刺激を受けました。

これまでの活動を振り返ると、はじまりの場所では、
普段の活動やイベント等の中で、「こんなことをするから誰か手伝ってくれませんかー?」「参加しませんかー?」という場面をたくさん見たような気がします(半強制的に参加させられている場面も何度か見た気がしますが・・・笑)。

こんな風に、何も心配することなく声を上げることができる雰囲気であることが、はじまりの場所の魅力だと思います。

ここで挙げたこと以外にも、はじまりの場所に参加して感じたことは色々ありますが、総じて、はじまりの場所に入って良かったです。

ここにいる方たちは、とても温かくて、フレンドリーで、活力があって、尊敬できる方たちでした。
そんな方たちがいる環境に入れて、とてもラッキーだったと思います。

4月からははじまりの場所の活躍をこっそり見守らせていただきながら、新しい環境で居場所を感じられるように頑張ります。

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