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はじまりの場所🍀

 昨年夏から半年間程、はじまりの場所のスタッフとして活動した宮本潤です。3月に大学を卒業し、現在は一般企業で社会人やってます。

 はじまりの場所での活動を通して、仲間の姿から感じたことについて触れたいと思います。

 まずその前に私がこの活動に参加したきっかけを簡単に書きます。
 それは中学時代からの友人である市橋(はじまりの場所の代表)に誘われたことです。
 子どもと関わることは好きだったので私にできることがあればという軽い理由で参加しました。

 さてここからが本題ですが、そんな私が他大学生スタッフから一番感じたのは、自ら行動を起こせる人ばかりであるということです。 
 活動に参加するきっかけも、ボランティアセンターを自ら訪問した、友人のSNSで活動を知り自身の将来に役立てようと思った等、すでに自ら行動を起こしている。
 また活動の中でも、子どもたちとこんなイベントを起こしたい、スタッフ同士でのイベントを行いたい等、組織を動かすアクションを起こしている。

 さらにそれらのアクションにはより多くの子どもに知ってもらえるきっかけにしたい、地域住民との関わりを持ちたい等、目的意識を持った上であり、目的とそのための行動をしっかり分けて考えて実践している。

 そんな仲間の姿を目の当たりにし凄いなと圧倒されたのが正直なところでした。こんな人たちと半年間でも一緒に活動できて良かったと心の底から思ってます。

 みんな優秀でしっかりもので私なんかが偉そうに言えることはないけれど、最後に1つだけメッセージを残します。

 それは「何かしら楽しみを持つ」ということです。
 これは私がこれまで22年間生きてきて1番大事にしていることです。もちろん24時間365日ずっと楽しいことが理想ではあるけれどそうはいきません。むしろ忙しくて楽しくない時間ばかりということもあると思う。
 でもそんな中で友達との何気ない雑談、好きな音楽を聴く、体を動かす等なんでもいい、楽しいと思えることを1つでも2つでも持ってほしい。それが困難に立ち向かう活力になる。逆に楽しいことが何もないならその集団を辞めることも1つの選択肢だと個人的には思います。

 こんな感じでダラダラと書きましたが、何が言いたいかというとはじまりの場所の活動に参加して良かったということです。すごく気さくな人が多く一緒に活動しているだけで楽しかったですが、それに加えスタッフのみんなが周囲に良い影響を与えることができる人ばかりで年齢に関わらず尊敬できる人たちでした。

 そして今活動に参加している人たちには、はじまりの場所を存続させることを目的にせず、みんなそれぞれの進みたい方向へこれからもはじまりの場所を動かしていって欲しいです。

 実家に帰った際は少し顔を出したいなと思っているのでやさしく迎え入れてください。

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