裏切ってなんぼ

今日は素面です
素面って面白い字ですよね
お酒に飲んでいない状態を表す言葉があるのが、アルコールと共に生きてきた人類って感じで好きです

実家に帰ってきているので、部屋にいると昔の自分に見られているような気が少しします
スピリチュアルな話ではなくて
と書いて気がつきましたが、スピリチュアルの範囲が分かってないので含まれているのかもしれないです
記憶の中の自分が机に向かっていて、将来は××になるんだと目を輝かせているような気がします
過去の自分を裏切って、のうのうと生きている罪悪感があります
実際はどうなんでしょうか

小学生の頃の僕はたこ焼き屋さんになりたかったです
たこ焼きが好きで好きで仕方なかったので、たこ焼き屋さんになれば毎日食べられると思っていました
単純ですね
中学校の頃の僕はエンジニアになりたかったです
エンジニアになりたいって姑息ですよね
夢を叶えることが目標みたいになっていて解釈の幅が大きい
たこ焼き屋さんはエンジニアに含まれるのかは議論の余地があると思いますが、当時の僕も今の僕も含まれないと考えています
高校の頃の僕は幸せになりたいと思っていました
抽象度が歳を重ねるごとに高くなっていっていくなんて情けない
でも、やっぱり今でも幸せになりたいですね

ずっと過去の自分を裏切ってきたので全然問題ないかもしれないです
でも、できれば過去の自分に胸を張れるような人間になりたいですね
季節を楽しんで、別れ際も爽やかな人間になりたいです
まずは花見からですね

理性ってもしかしたら要らないのかもしれないです
お酒を飲んでいてもいなくても、そんなに書くことも文章も変わらないですね
怖くて読み返さないので、詳細は分からないですけれど、なんとなくそんな気がします

昨日今日と長くなってしまって、すみません
明日からはもう少し短く抑えます

では、また

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