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あさご芸術の森美術館

パブリックアートはお好きですか?
僕はとても好きです
以前にも書きましたけど、非日常感のあるサイズや季節や天気、1日の中の時間帯によって違って見えるところが面白いなと思っています

今日はあさご芸術の森美術館に行きました
美術館のすぐそばにパブリックアートが転々と展示されている公園がある不思議な空間でした
備忘録として簡単な日記を書いておこうと思います

行く前は勝手なイメージとして、箱根の彫刻の森美術館、霧島アートの森のような広大な仕切られたスペースに芸術作品が展示されている様子を描いていました
実際は美術館として建物があり、その周りに宇部のときわ公園のように自由に入れる広場に作品が飾られていました
公園に置かれているというのが市民と距離が近くて良いですね
例えば、ウサギをモチーフにした大きな作品は遊具のない小さな広場に異様な存在感で飾られており、隣は普通に生活されている一戸建てがありました
そこにお住まいの方は洗車をされていて、嘘みたいに大きなウサギのそばで日常を過ごしている方々がいました

僕個人としては美術館は良い意味で非日常的な空間だなと普段は感じることが多いのですが、パブリックアートはパブリックなので、現実のそばにいるんだなと当たり前のことを思いました
ときわ公園が巨大な公園として地域の中で独立していることを思えば、芸術の森美術館の周りのパブリックアートは生活とより近い距離にあるかもしれません
不思議な感覚でしたが、すごく好きでした

美術館では淀井敏夫さんの常設展と公募展、企画展が行われていました
企画展も公募展も良かったですけれど、今回は常設展が良かったことを記録しておこうと思います
また見に行けると思うので、その時の僕が何が良かったか忘れないようにしておきます
淀井敏夫さんは歴史に名を残している彫刻家だと思いますが、僕はこれまでふんわりとしか知りませんでした
安田侃さんのような抽象彫刻が好きだったからです
淀井さんの作品の人物は研ぎ澄まされている一本の鋼のように感じます
手足がシャープで、無駄な肉が一切なく、それでいて表情に光があるように思います
良かったですね

今日は天気が良かったので、屋外の展示も光の中にありました
彫刻って影も美しいから、晴れた日の屋外展示は黒の濃淡がクッキリでるような気がします
全然気のせいかもしれませんけれど
芸術の森美術館は多々良木ダムというダムのすぐそばにあります
美術館から車で1分
ダムの外を覆う石垣のすぐ裏にあります
作品のバックはすべてダムの壁という特殊な環境は、美術館の外の日常と対照的に非日常的でした
面白いですね

感想、どうしても浅くなってしまいますね
本当に良かったものを見た時、良かったです以外の言葉って嘘というか、ただ自分が何も分かってないと思われなくて一生懸命に言葉で補っているだけのような気もします
何も分かってないからなんでしょうね
もう少し勉強する必要があるなと思います
好きだからもっと知りたいという単純な動機で生きていきます

今日はこれくらいにします
いつもより長くなってしまって、すみません
またお話ししましょう
おやすなさい
では、また

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