意外と死んでいない

こんなにも長く生きるとは思いませんでした
なんとなく20歳くらいで死ぬかと思っていました
そういう人って僕らの世代には多いんじゃないかなって思います
思ってばっかりですね

今の日々って余生みたいなものだなと感じます
もともとあると思っていなかった部分が上映されているような雰囲気なので
でも、このまま70歳まで生きたら流石にそんなこと言えなくなるでしょうか
今仲良くしてくださる人も一緒に生きる人達を明確に定めて、僕だけが1人になるかもしれないなとぼんやり思っています
そんなに長生きしないでしょうか
とはいえ、20歳になる前も同じことを思っていましたし、150年くらい生きている可能性もありますね

今日は母の友人とゲームをして遊びました
母よりも世代が上の人たちだったので、皆さん70歳を超えていたのですけど、その歳になっても友人がいることに羨ましさと恐れがありました
どんな人生を歩んできたらそこに辿り着けるのか想像もつかなくて怖かったです
とても紳士的な人達でした

子供がいて、孫がいて、今でも結婚相手がいて、友人がいる
これって無双しているなと思いました
教科書を見ているようで眩しいなと思いながら楽しくゲームをしました
僕みたいな人間にも尊敬と愛情を持って接してくださったので、クラクラして嬉しかったです

人生のどこに正しさを置くかですけれど、もしも寂しさに怯えがあるのなら、寂しくない人生に向けて相応の努力をするべきなのかもしれません
当たり前のことですけれど、見落としていました
子供の頃は、大人になったら結婚して子供がいて家を建てるのだと思っていたからかもしれまけん

何か一つの方法が正解ではないのでしょう
ある日目が覚めたら寂しさを克服した最初の人類になるかもしれないです
そうだと良いな
でもつまらないかもしれないですね
いい年なので、自分との付き合い方をそろそろ見つけたいなと思います
誰かを通してでしか自分の形を認識できないのは良くないことです

支離滅裂になってしまいました
申し訳ありません
また、このことについてはいつか話しましょう
おやすみなさい

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