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言われてできたら苦労しないんだよね

昨日は↓こちらの1回目講座を開催してきました。

「外出して運動するの産後初めてです」そんな母も含めて、じっくりストレッチからボールエクササイズ。まずは子育て生活でバキバキになった身体をほぐしていくところから。

室内で弾むだけなのにジョギングしたのと同じような爽快感を味わえるエクササイズ、好評です


その後はノイコーヒーさんの美味しいドリンクを飲みながらゆったりとミニセミナーへ。今日のテーマは”ワーママに必要不可欠なもの”兎にも角にもこれがないと話にならないでしょ!という、でもすぐには手に入らないものを理解して、今日からコツコツ実践できることをお伝えしました。

抱っこでゆらゆらしながらも自分の思いを言葉にする豊かな時間


「もっと自由でいいんだよ」って実は投げやりな言葉⁇

私のセミナーは実践&積極的アウトプット型なので、参加者のみなさんにはどんどん気がついたことを言葉にしていただいています。そうすることで自分の気づきも深まるし、相手の気づきを聞くことでそれまで自分の中にはなかった新しい視点を身近な出来事に持つこともできるからです。

そんな、受け身ではなく主体的ワークの中で
・温かいご飯を座ってちゃんと食べたい
・お風呂にゆっくり入れたらなぁ
・週末はゆっくり昼くらいまで寝れたら…
・託児を利用して自分のために外出できたらなぁ

テーマを設定した中でこんな言葉が出てきました。

これらって全て、誰からも禁じられてはいないけれど、子どもを優先する生活の中で自然と遠のいてしまったことなのではないかなぁ。私も同じことを思うので「あ〜!わかる〜〜〜!!」とか言いながら聞かせてもらいました。しかし「全部やってはいけないことではないんだよ」と思ったのも事実。

でもね、そこでちょっと踏みとどまったんです。そう誰かに言われただけで、果たして実行にうつせるものなのだろうか?と。

なんかそれって、投げやりじゃない?と。

母たちだって、誰からもそれらの小さな望みを禁じられているわけではない、と頭では分かっているんです。でも、それを実行に移すことはハードルが高い。罪悪感が伴ってしまう。ただそれだけなんだよね、と。「全部やっちゃえばいいよ」って言われてできたら誰も苦労しないじゃない。

だから私がすべきは「それは全てやっていいことなんだ」と肯定するだけではダメで、実際に行動に移すためのメンタリティを形成していくサポートをしなければいけない、と思いました。

そしてそういった”本当の意味でのポジティブなメンタリティを育む”それがしたくて、この講座をつくったのだ、と皆さんのリアルな声を聞いたことで講座を考案した目的も思い出すことができました。

あと3回、講座を重ねていく中で、みなさんが自信と、偽物ではないポジティブなメンタルを職場に持っていけるサポートを全力でさせていただこうとおもいます。

次回は2/27(火)9:10~@藤枝市neu coffeeさんにて。テーマは”モヤモヤ解消するために必要なこと”で開催します!
↓2回目の講座の様子はこちら

単発参加も大歓迎ですよ🌟
▼お問い合わせ、お申し込みは
こちらのLINE@からお願いします☺️



▽この記事を書いた人

松浦ゆうこ
東京生まれの下町っ子。現役パート保育士。自身の「嘘でしょ...😭」な産後体験から母親の心身ケアの必要性を感じ、バランスボールエクササイズインストラクターに。現在は助産院や支援サークルなどでダンスやバランスボールエクササイズの指導、島田市子育て支援ネットワークの代表を務める。ダンスと読書とBTSが大好きな10歳、9歳、4歳児の母。

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