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経験値を意識して

こんにちは🍁食欲の秋ですね〜
(画像はお店からお借りしました)

先日家族で天ぷら屋さんに伺いました。
「この音は何?」わが家のキテレツ君からの問いかけにハッとした私。「何の音かわかる?」と即座に質問を返しました。

この時、私の頭の中は…
(しまった💦揚げ物をする時はキッチンに侵入禁止令を出していた。でも、チャーンス✨)です。
キテレツ君の座高では、店主の手元は見えません。でも、質問されたからには答えようと必死に見ようとしている姿が愛おしい。

「わかった!天ぷら揚げてる音〜!」
いや、そのまま…
「うん、そうだね〜 何を揚げていると思う?」
これまでに何度か来たことのあるお店、一通りの流れは分かっているはず。
「エビかなぁ〜」正解◎ でも敢えて教えない。
「音が変わるから聞いてみよう。」ここで音の変化について、キテレツ君は水と油が喧嘩すると学びました。さぁ、運ばれてきた瞬間、
「やったぁー!当たったぁ〜エビだ!」

hanaは女優に変身します。
「どうして分かったの?キテレツ天才だね。天ぷら博士になれるんじゃない?ママはカボチャだと思った〜。 あ!カボチャで思い出したけど、もうすぐお楽しみ行事あるよね〜」と会話は続きました。

お受験ママでなくても、ここ意識してみてください。きっとhappy親子になれます。

ポイントは3つ
①子どもの質問に直ぐ答えない
②体験したことは忘れにくい
③○○天才 ○○博士を多用する
(これは、また別記事にしますね)

お受験で必須の季節問題。苦手なお子様多いです。
パパ、ママに質問です。
「どうして季節問題が出題されるのでしょう?」
「どのように対策しますか?」
実際にいらっしゃった一例の中から↓
①単語帳を自作して移動中も覚えさせる
②季節ポスターを壁に貼る
③季節カルタで遊びながらインプット

どれも間違いではありません…
一見頑張っているようにすら感じます。
でもhana式は、とにかく体験させるのです。
五感を刺激して、考えさせて考えさせる。
フル回転です。そして、比較させる事も大切。

もう、お分かりですよね?
季節問題は机上の暗記ものでは無くて、親子で過ごす時間です。お受験する子もしない子も、せっかく四季のある日本に生まれたのだから、この季節感大切に育んであげたいですね。もうすぐ紅葉の季節が楽しみなhanaでした。

私のブログを読んでくださった皆様が笑顔で過ごせますように。

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