暦生活さんの「空めくり」の私の空
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。昨夕、暦生活さんから「空めくり」が届きました。今日はそのことについて書こうと思います。
全国の空の様子はそれぞれで
皆さんは、1日にどれくらい空を見上げる機会がありますか。
今年1月末からclubhouseを始めて、とても遠くの方達ともつながれるようになりました。
話を聞いていると、その人の空は晴れていたり、また違う方の空は、今にも雨が降り出しそうと。どこの地域の空も違うんですね。
各地のお友達のお話で、台風の通った場所の雨の強さや、被害の状況もわかりますし、この夏の降雨状況も全国で随分バラツキがあることもわかりました。
初日の出の見られる時間の差
日の出の時間も日の入り時刻も、同じ日本なのにだいぶ違うんです。
日本は東西に細長い作りだから、当たり前と言えば当たり前なのですが、実際にリアルで話を聞いているととても面白いです。
初日の出の見られる時刻を主な場所でピックアップしてみました。東京都の小笠原(父島)と、沖縄県の石垣島ではおよそ1時間の差があることがわかります。
また、大阪と鹿児島でも約10分程度の差がありますね。
2021年は空の写真を良く撮りました
clubhouseのお仲間に、今日の鹿児島の空の様子をお届けするのに、空の写真をスマホで撮るようになりました。
朝焼けがとてもきれいな日も、梅雨明けした日(←私が勝手に決めた。)の夏の空も、台風一過のあとの夕焼けも、本当に今年は良く空の写真を撮ったものだな。と思います。
そして、いつだったか…暦生活さんで空の写真を募集されていて、軽い気持ちで撮った写真を応募してみることにしました。
私の写真が選ばれた!?
選ばれた!と書きましたが、実は、応募したことすら忘れていました(笑)
そこで、選ばれましたよ。のメールをいただいた日から、注文して手に届くまで自分がどの写真を応募したのか、覚えておりませんでした。
届いてびっくりこの写真でした
梅雨が明けて、空が明らかに夏の色だと感じた日に、朝からわざわざ海岸線へ遠回りして撮ったものです。
今日から夏!と私が勝手に決めた日の空でした。
『夏は青い空に……』中原中也
この写真に添えられたのが、中原中也の『夏は青い空に……』の一文でした。
深い悲しみの中でも、頭を上げて志高く前へ進もう。と言った意味なのでしょうか。
実は、ちょうどその頃、とても深い悲しみと、決断しなくてはいけない悩ましいことが起きていて、どちらへ進むのが正解なのか、気持ちがとても揺れていた時でした。
詩のように、その時に上を向いて決断できたこと、正解かどうかわかるのはもう少し先かなと、この一筆箋の写真を見ながら2021年を振り返ってみたりしました。
30歳の若さで亡くなった中原中也ですが、生涯で350を超える詩を残しています。
中原中也が、読んだ『夏は青い空に……』の空は、どの町の空だったのでしょうか。
---詩の全文です👇
素敵なクリスマスプレゼント
今回のこの「空めくり」は、2119枚の応募の中から365枚が選ばれました。
他の方の空も、それぞれの思いで撮られたのだとおもいます。
その365枚の写真が見られる『うみともりとそら展』が27日まで開催されています。
東京代々木が、会場のようです。
お近くへ行かれる方は是非、私の代わりに見て来てくださったらうれしいな。
入場料は無料だそうです。
ーー会場の様子。暦生活さんのnoteより😊
さて、皆さまの地域の今日の空は何色ですか。
良い一日をお過ごしください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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