家族全員分のESTAの申請方法【ハワイにも必要】
ハワイに行ったのだが、ハワイでもESTA(電子渡航認証システム)の申請が事前に必要らしいので事前に申請した。入国審査に必要な情報を事前にオンラインで入れておくもので、有料(現在$21/人)であるが、基本的にはアメリカへの入国するには必要である。(参考:外務省/米国へ渡航される方へ)
ESTAは2年間有効で、一度出していたら次以降は出さなくて良い。自分の場合はアメリカにはコロナ前に行ったきりだったので、今回はまた最初から提出した。
ESTAサイトにアクセスする
Googleで検索すると最初に「スポンサー」が表示されるのだが、これは公式のESTAのサイトではないので注意。
代行業者も多いが、たいていマージンを取られると思う。航空会社のチケット画面からも代行業者への遷移リンクがあった。
"CREATE NEW APPLICATION"から申請を行う。自分は申請の際に気づかなかったのだが、右上で言語を選択できる。日本語もあったので選んでおくと良さそう。
自分は愚かにも言語選択に気づかなかったので、以下のスクショは英語になってしまっている。
ちなみにESTAの手数料トラブルについては、ニュースになるほど問題になっているので、確実に公式サイトから行うなど、値段を確認して実施すると良い。
グループ申請
ESTAの申請をグループ分まとめて管理、支払いできる。
グループを作成して、その中でいくつかの申請を紐づけられる、というような感じった。別の概念になっており、ほかで作成した申請を紐づけることもできそうだった。
今回は家族分も申請したかったので、グループを作って申請した。
Group IDは画面にも出るが、メールも届く。
情報入力、支払い
今回宿泊したマリオット・コオリナ・ビーチクラブはこのような感じで書いた。ホテルなので棟や部屋番号がまだ決まっていないため、Address Line 2には何を書けばよいのかわからず、Nameと同じものをとりあえず入れておいた。
支払額は二人で42ドル
paypalで支払った。
※ 海外サイトで支払う時、クレカ情報を渡さずに決済できるpaypalはおすすめです!
支払い画面に遷移
完了すると、pendingになった
15:45にメールにESTA Application Numberの記載されたメールが届いた。
ESTA承認
同日の22:07にStatus changeのメールが届いた。見に行くとStatusが更新されてるのが確認できた。
ちなみに実際の引き落とし額は二人で6454円だった。
ESTAの利用され方
入国審査のときに画面で確認されるらしい。
ちゃんすうさんが経験をもとに内容で虚偽書かないように、みたいな話をされていたので参考まで。
ESTAの期限切れ
以前申請した時の話であるが、期限切れの30日前に”ESTA Expiration Warning”というメールが来る。
それ以降は今回のように、再度申請が必要である。
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