【私の自己紹介②】大学時代を振り返れ!
継続は力なり
この言葉を有言実行するためには悩んで手を止めるのではなく、書いて公開していくのみです。Just do itです!
単に書くだけではなく「読まれたいんや!!」という気持ちを込めて書かないならnoteを書く必要ありません。それを猫山課長のnote書き方講座から学びました。
まだ自分にはnoteを書く明確な目的は定まっておりませんが心を込めて書いていくことは忘れないように心がけていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
それでは前回の続きである自己紹介に入っていきます。
今回は大学時代の生活を振り返ってみようと思いますのでどうかお付き合いください。
1.初めての東京での一人暮らし生活
大学に入学したのは2002年、日韓ワールドカップが開催された年です。皆さん熱狂されましたでしょうか?
ノリでユニフォーム買ったけどワールドカップが終わると押し入れにしまいっぱなしという方も多くいるかと思います。それでも熱狂に混ざりたいし、東京にいると地方で手に入りにくいものが簡単に買えます。
地方から東京に出てきた私は浮かれており何を勘違いしたのかベッカムヘア(皆さん知ってますよね?)にしたり流行っていた裏原宿ブランドの服を買いまくったりと狂ってました。
大学時代の写真を見ると残念な写真が多いです。当時流行っていたmixiに投稿した残念な内容なんかマジで黒歴史。もう見れない事だけが救い!
振り返ればもっと自己成長にお金かけてればと思うけど失敗することも人生の勉強の一つ。痛い思いをして人は成長することもあります。
料理、掃除、洗濯など実家にいたときはほとんどやってなかった家事を失敗しながら徐々にうまくなる経験は一人暮らししないと出来ません。家事がそれなりに出来ないと結婚してからポンコツ認定されます。世の男性は家事出来るようになりましょう!w
2.大学生活
バラ色の大学キャンパスライフなんて妄想は工学部には通じません!化学系は幸いにも男女比3:1くらいでしたが機械系は99:1くらいでは?というくらいの比率でした。
大学構内歩いてて見るのはほとんど男性ばかりでまるで男子校みたい。
違う違う、俺はちゃんと勉強して世の中の役に立つんだ!
という志はいづこへ?というくらい単位取得は常にギリギリでした。アトキンス物理化学の教科書を使った講義のテストで20点を取り単位を落とすという失態。うーん、全然反省していない。。。
それでも助けてくれる優秀な友人、共にギリギリで生きている友人がいて何とか進級。
4年生で配属される研究室も直感で決めたものの、前任者からの引継ぎはかなり適当で共同実験者は年上の中国人の先輩。外国の方との交流経験もない私には不安でいっぱいでした。
実際に接してみると中国人の先輩はとても優秀であり、一生懸命ついていけば丁寧に指導していただける優しい先輩だったので研究は楽しかったと思います。
と言いながらも順風満帆にいかないのが人生。
先輩は実験する時間も不規則で平然とセルフブラックで研究される方なのでついていくのは本当に大変でした。
企業との共同研究もしていたので結果を出さなければならない。結果を出すためにセルフブラック化する姿勢は研究室でとても養われました。
理系は大学院まで行くべし!という雰囲気に流されていたので大学院まで進学して無事卒業。研究室に寝泊まりして実験待っている間にネットサーフィンやゲームをしていたころが懐かしいです。これもまた青春。
3.バイト生活
大学1年生から6年間お好み焼き屋さんでバイトしておりました。
FCでオーナーも一緒に働く和気あいあいとした職場ではありましたが、店長の入れ替わりが激しく慢性的な人員不足でした。
オーナーにもよくしていただいたということもあり、人手不足で困っていたときはシフトを入れまくって身を粉にして働く社畜精神全開。
ジャパニーズサラリーマンのマインドってこうやって育っていくのですねw
長く働いているとこの店を円滑に運営したいという想いが強くなり
・使えない店長が来たらオーナーに不満を言う
・俺がいないとこの店は回らないだろうと過信する
・損益をろくに考えず感覚で原料発注をする
などなど社会人になった今振り返ると狂った行動が多かったです。
困っている人のために力になりたい気持ちがいっぱいでしたが方向性を間違えておりました。チームで仕事を円滑に回すという調整能力が欠けていたのです。
ただし人が少ない飲食店で働くことでオペレーション能力は本当に鍛えられました。お客さんの食事の状況を見て次に何をすべきか考えて動く。宴会が入ると絶望しかないですが、うまく回せたときの達成感は半端なかったっす!
6年間も働いていたので辞めるときは本当に悲しかったです。皆に就職祝いや激励のDVDなど頂いたので感謝の気持ちでいっぱいです。
また今度行きたいな。。。
でも子供はきっとお好み焼きまだ食べれないんだろうなwww
4.まとめ
大学時代はいろんな経験をしており、友達と宅飲みして徹夜でウイニングイレブンやったりいろんな馬鹿な事もやったりしました。
今回紹介した研究室生活やバイト生活が強い思い出としてあるため紹介しております。
振り返るとダメダメだったことばかり思い出しましたが一人暮らしを始めて家事を試行錯誤しながらうまくなったり、研究やバイトにセルフブラック化してのめり込んだりと積極的にチャレンジできたことは貴重な財産です。
大学院まで行かせていただいた母親には本当に感謝しております。
祖父母のことでゴタゴタしたため母とは疎遠気味ですが、育てていただいた感謝の気持ちは忘れずに。
なお、借りていた奨学金は働いて完済しました!利息考えたら一括で返せばよかったと反省してますw
今までの経験を振り返ると自分の中の貴重な財産はたくさん見つかります。
皆さんも自分自身を振り返ることで宝物見つけませんか?
以上、ご安全に!
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