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その知識、もしかしたら古いかも? (特に中高年の皆さん)

お宅に小中高に通っているお子さんがいない方は、小中高の教科書を見る機会がないと思います。実は今、学校ではこう教わっているという、特に中高年には衝撃(?)の一覧表です(ネットの拾いもの)。


いや〜、私もビックリした(゚Д゚ノ)ノ
1192(いい国)作ろうと覚えたよね?
蒙古襲来とか太陽系の惑星から冥王星が消えたのは知っていたけど、聖徳太子が厩戸王!? なんで踏絵が絵踏? 「いわゆる鎖国」とか謎ばかり。
「マガリャンイス」はマゼランの正しい読みなんでしょうが、超絶言いにくい。「サヘラントロプス・チャデンシス」は罰ゲーム?
リンカーンは音を伸ばしてもいいじゃん、と思う。

あとネイティヴによると、I am Taro はOKだけど、I am a boy(girlも) は、
笑われるのでNGだそうです。


こっちは、教科書に限らず社会的に呼び方が変わったもの。
准教授、イケメン、パンツ、ベネチア、ジョージア、ムンバイ、アスリート等々は前から知っていたけど、歯舞群島、国スポ、カフカス、ネオジム等は知りませんでした。(スワジランド自体知らない( ^ω^ ;)
これには載ってないけど、マケドニア共和国→北マケドニア共和国。
OLは今の時代にNGワードだし、老人もワード的に微妙だし、下駄箱は当然ですが。

まあ世間では今でもバイキング、競艇、大リーグ、リボ払いは使われているし、ファストフードよりファーストフードと言う人のほうが多いと思う。
個人的には揚子江→長江、エアーズロック→ウルル、マッキンリー→デナリは(正しくても)違和感あるなあ。


あと、チョッキ→ベスト、トックリセーター→タートルネック、編み上げ靴→レースアップシューズ、乳母車→ベビーカー、定額課金→サブスクリプション、とか色々ありますね。ジーンズはまだ生きてるけどジーパンは年配の人しか使わないかも。若い子はほぼデニム。
ハンサム同様に「二枚目」という言葉もあったけど、若い子には通じないかも(ノン・イケメンを指す「三枚目」もあった)


現役でコピーライターをしていた頃は、とにかく「死語」にもの凄く神経を使いました。「あの人のセンスは古い」と思われたら終わりの職業です。
かといって流行り言葉も軽薄になりやすく、流行はすぐ変わるので、死語や流行語じゃなく普遍的で分かりやすい言葉…を追求して書いていました。
今はそこまで神経を使いませんが、言葉は生き物なので、こういう知識も時々は更新しないとね。

皆さんも「これも変わった」があったら、コメ欄で教えて下さいね(^-^)

↓ 多数の懐かしい? 死語が読みやすく考察されていて、よく拝見してます。


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