今までやってきたことやコピーライティングの話、他。
いつも閲覧頂き、ありがとうございます。簡単な自己紹介です。
【 主な経歴 】
●新卒後、民放テレビ局に入社
(それなりに面白かったんですが、やりたい仕事とは違うと感じて、数年勤めて退職しました。子供の頃から読むこと&書くことが一番好きで、そういう仕事をしたいとずっと思っていました)
●広告代理店に転職(コピーだけでなく普通の記事原稿やラジオの台本等も書いていました。そのうち別の広告代理店からコピーライター専業で働かないかと誘われて、そちらに移りました)
●会社を辞めてフリーランスになる(フリーで働きたくなり、会社を辞めてフリーランスに。コピーライティング全般と、映像制作のプランニング(企業のTVCM)等が主な仕事でした。
その後、メジャーサイトに連載していたエッセイが好評を頂き、最初の本が出ました(※今とは別の名前。その一部はnoteで読めます)
●しかしハードワークで体を壊し、仕事を大幅にセーブする(´;ω;`)
●その後、東日本大震災で被災したり肉親の不幸等で、書く仕事から離れる(つらい時期)
●書く仕事を再開(今は、専門性の高い記事原稿やFMの仕事等をマイペースで)
noteは2〜3年前に始めて、忘れた頃に投稿するペースでした。コンスタントに投稿するようになったのは去年の暮ころからです。
スキ、コメント等いつもありがとうございます。励みになっています (´ェ`)
というわけで、コピーの仕事は通算15年位やっていました。
長年、普通の記事原稿も書いていますが、書く仕事をしている方から「あなたの文章はコピーライターの文章だと分かる特徴がある」と言われたことがあります(注:ホメられているわけではない(´ω`)トホホ… 良くも悪くもということ) 私もコピーを書いていた人の文章は見分けがつくんですよね。
コピーライティングには独特のスキルがあって、「誰にでもわかりやすく訴求する」が最重要ですが、その上で自分なりの言葉のチョイス、リズム、強弱、読み手の呼吸に合わせた間の取り方…等々にこだわって、一文字一文字、句読点の位置にも神経を使って書いていく感じの作業です。
それは詩や俳句、短歌を作っている方々も同様でしょうし、小説家の方々も日夜、言葉や文体にこだわって書いていらっしゃると思います。
同じ書く仕事なのに何がどう違うの?というと、コピーの場合は言葉がビジネスに直結している所です。
広告業界の中で完結する仕事だし、コピーは無記名なので、一般的には実態が分かりにくい仕事かもしれませんが、たぶん自分の "書く筋肉” はコピーで出来ているんだろうとは思います(…良くも悪くも)
追記:私の名前はペンネームです。10年位前に使い始めました(亡くなった肉親の思い出からつけました)。その前は別のペンネームでした。
コピーライター時代はまた別の名前です。皆さんがご存知の企業の広告も色々と担当しましたが、私自身は有名人ではありませんよ(制作したCMが好評を頂いて、キー局のテレビ番組で取り上げられたことはありますが)
音楽はクラシック、ロック、ジャズ、ポップス、R&B、何でも好きです。映画、絵画鑑賞等も。一番好きなのは、子供の頃から一貫して読書です。
【 コウモリについて 】
コウモリとは4年前に運命の出会いをして(その経緯は拙著『ちびコウモリが見る夢は フシギで可愛いコウモリの冬眠滞在記』を)、コウモリ愛に目覚めて現在に至ります。本当に可愛い動物なんですよ。
私の場合は実地での保護活動は無理なので、自分なりに出来る活動をしています。具体的にはコウモリの本や記事を書いたり、ミニ講座で話したり、海外のコウモリ保護団体の制作物の後方支援をしたり、コウモリグッズショップの売上を寄付したり…etc
私の好きなエミリ・ディキンソンの詩に、こんなのがあります。
「 一つの心が壊れるのをとめられるなら
わたしの人生だって無駄ではないだろう
一つのいのちの痛みを癒せるなら
一つの苦しみを鎮められるなら
一羽の弱ったコマツグミを
もう一度、巣に戻してやれるなら
わたしの人生だって無駄ではないだろう 」
一人でも多くの人がコウモリの本当の姿を知って好きになってくれたら、
わたしの人生も無駄ではないだろう…なーんて言えたらいいなあ (´ェ`)
ここまでお読み頂き、ありがとうございました(´ω`*)
★最初の本からのサルベージ
嬉しいご厚意は、地球に暮らす小さな仲間たち(コウモリと野生動物)を守る目的の寄付に使わせていただきます(๑´ω`๑)♡