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InsurTech Connect Day1 レポート

※この記事はInsurtech Connectのレポート記事です。
準備編としてDay0をUpしておりますので、先にそちらをご覧ください。

おはようございます。ただいま朝の7時半。
今日はInsurTech Connect(ITC)の初日ということで、ここラスベガスに来ております。

とりあえずホテルで朝ご飯を、ロビーの横のカフェで調達。
サラダとアイスコーヒーにしました。$16.8(税込 2,400円ぐらい)

サラダはチェダーチーズ、レタス、クルトンのみのシンプルなもの。2人以上で食べるものっぽい。
 アイスコーヒーは好みの甘さ。

朝ごはんを食べながら今日の予定を検討しようと思います!

今日の予定

今日のイベントアジェンダを見てみると….

  • 10:00〜05:00 5th Annual Life Insurance Ecosystem Summit

  • 12:00〜06:00 GroupTech Connect

  • 12:00〜05:00 Zendrive Kick-off Summit

  • 01:00〜04:40 BrokerTech Connect

  • 01:00〜05:00 Delivering the Future of Insurance

  • 01:00〜05:00 Aite-Novarica Group's CIO council meeting

  • 01:00〜05:00 CelentTech Connect

  • 01:00〜05:00 Claims Transformation Summit

  • 01:00〜05:00 Socotra Modern Core Tech Forum

  • 01:00〜05:15 Shaping the Future of Data-Driven CX and Disitribution

  • 01:00〜06:00 Capacity Connect

  • 02:00〜06:00 Striking a Balance between Digitizing and Humanizing the Claims Workflow

  • 02:00〜06:00 The Future of commercial Sustainability Summit 

  • 03:00〜06:00 ITC Pitch Competition

  • 04:00〜05:30 Insure Talent

  • 04:00〜06:00 Black Founders Reception

  • 05:00〜07:00 Official Kick-off Reception

この中から、興味のあるテーマを選んで、参加してみるような感じみたいです。

とりあえず、基調講演の「5th Annual Life Insurance Ecosystem Summit」には、参加してみようと思います。
あとは自動車保険業界で何かと話題にあがる(イメージ)のZendrive。

サスケといえばDistribution(販売)分野なので「Data-Driven CX and Disitribution」外せないかなと。
あとは、いくつか回りつつ、キックオフレセプションは参加してみようと思います!

会場に到着!

ITC2022の会場はマンダリン・ベイというカジノです。外観はこんな感じ。

ラスベガスは映える建物が多い
中はおしゃれ

チェックイン

会場のロビーに着くと、アプリからQRコードを使ってチェックイン。参加証をもらうことができました。

昨日のホテルでもそうでしたが、アプリを使ってセルフサービスでチェックインする場合と、フルサービスでチェックインする列が区別されていました。
ITCに参加する人はリテラシーが高め(?)なので、セルフサービスの方が列が長かったですが、フルサービスはカウンター自体が少なく、セルフを推奨するような設計が多いと感じます。

LABでなくてLAN

会場を歩く

会場の中は大きく3つのエリアに分かれています。

  • レセプションエリア

  • エクスポエリア

  • カンファレンスエリア

レセプションエリアは先ほど載せたように、入口の部分で、参加証の引き換えやフードコートなどがありました。

アプリの地図を見ると、エクスポエリアの表示があったので、探し回ること20分。
なんと、絶賛建設中でした笑

工具や作業の音が響いていました

どうやら、1日目はエクスポではなくカンファレンス中心で、地図にはないエリアに行く必要があるようでした。
探し回ることさらに20分。ようやく、カンファレンスエリアを発見しました。

また、カンファレンスエリアはさらに3つのエリアに分かれておりました。

会場は広く、かなり歩き疲れます

そして、ようやく最初の基調講演の会場にたどり着きました。

ネットワーキングと講演

ITCはつくづく日本の展示会やカンファレンスとは違うなと感じることがあります。
一番大きな点は、アプリで自由に連絡/コネクションを作れることです。

ITCに参加中は常にアプリ内で、さまざまな交流が行われており、全く見ず知らずの相手にミーティングを持ちかけるなど、ビジネス上の関係を作るために積極的なアクションができます。

Scan to Connectで横の人と繋がれる

ConnectやAttendeeなどのメニューからも分かりますが、コネクションを作るための機能や、
一番下のメニューを見ると、chatも出来るようになっていることが分かります。

プロフィールに入力した属性に応じて、おすすめの参加者を紹介し、Interested(興味)をタップし、承認が下りれば、メッセージを送り合うことができます。

また、勝手にミーティングを設定(!)することも出来ます。
人によっては、ミーティングのお誘いがひっきりなしという方もいるのではないかと思います。

カンファレンス自体も基本的に出入り自由で、途中で移動することも自由です。
真剣にカンファレンスに耳を傾けている人もいれば、仕事のためのネットワーキングに勤しむ人もさまざまという感じです。

夜の交流

ラスベガスといえばナイトライフですが、ITCでも5:30からオフィシャルのパーティーが開催されました。

とにかく人の数が多く、久しぶりに密を経験したような気がしました。

クラブイベントっぽいノリ

その後は日本人が中心のレセプションに移動(イベント中にお誘いを受けました)

お話しを伺うと、ラスベガスで別のイベントに参加されておられる方や、
シリコンバレーから参加される日本人も多くいらっしゃるようでした。

とりあえず記念写真

Day1の総括

Day1はカンファレンスがメインでしたが、裏でネットワーキングに勤しんだり、自発的に動かないといけないイベントだなということを強く意識した一日でした。

カンファレンスやエキスポはDay2からがメインとなり、今日はネットワーキングを中心に活動される方や、そもそもDay1に参加されていない方も多く、また、参加する目的が明確な方が多い印象でした。

明日は、エクスポやデモがメインになるようです。
1日歩き回ったので、明日のために充電しておきます!

それでは!

Day2に続きます。


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