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子供の頃はライスカレーという言葉も有ったのだけれど

半世紀ほど前は、カレーライスとライスカレーという言い方、両方とも普通に使われていましたが、いつの間にかカレーライスに統一されてしまいました。
 
ライスカレーは死語になってしまったのかな。
辞書など見ると、「カレーライスの古い言い方」という説明もされています。
 
そういえば、多くの方が食べているのはカレーライスではなく、本当はライスカレーなんだけれどなと思い出しました。

この辺りの事が説明されているサイトを見つけました。 

https://macaro-ni.jp/59574

ご飯とカレーのルーが別々に出てくるのがカレーライス
高級レストランなどはこのタイプなのかな


https://macaro-ni.jp/59574

ご飯にカレーが掛けられているのがライスカレー
今はこのタイプが大半ですよね

固形のカレールーが販売され始めてCMなどもバンバンされてしまったからか、カレーライスが定着したんですね。
 
本当は私が指示したAIイラストでイメージして頂きたいと考えていたのですが、ライスカレーしか描いてくれません。
それだけライスカレーがカレーライスとして定着してしまったのでしょう。
 
仕方が無いので、魔法のランプみたいなという言葉を使って、指示してみました。

作品№1 アラジンと魔法のランプカレー
蓋が沈んでいるのは勘弁してほしい。
茶碗の方もカレーなの?

作品№2 アラジンと魔法のランプカレー
魔法のランプそのものがかけられています。
微妙にカレー粉が掛けられているのもよく分からない。 

作品№3 アラジンと魔法のランプカレー
魔法のランプはただの飾りとなってしまいました。アンティーク?
カレーの容器は分離されましたが、盛り方が良く分かりません。

作品№4 アラジンと魔法のランプカレー
カレーが既にかけられてはいますが、かなりイメージに近くなりました。
手前の唐辛子で辛そうなイメージをほうふつさせます。

そういえば、ライスカレーの話で近い勘違いとして、肉じゃがの話を思い出しました。

東郷平八郎がビーフシチューを料理長に作れと指示し、ビーフシューの事を理解していない料理長に「牛肉とジャガイモと人参が入ってる」と説明し、色合いなどの説明で「ワイン」と「デミグラスソース」を「砂糖」や「醤油」でアレンジして作ったのが肉じゃがだったという話です。

当時TVとかでもこの話が出て来て、実話として理解していました。
 
今更ながらですが、この話は実話なのか調べてみました。

この記事は年代なども入っているので、信ぴょう性も高いと思いますが、ビーフシチュー→肉じゃが説は、デマの可能性も高いなと改めて知った次第です。
肉じゃがの話って、知ってました?

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