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コーンスターチでわらび餅を再び作りました

昨日コーンスターチを使って水菓子の記事を出しましたが、わらび餅は途中経過の報告となっていました。

食してみての感想としては、弾力はわらび餅の方が上で、ぷりぷり感を味わいたいのであれば、わらび餅粉で作った方を押します。
 
しかし、沸騰させてかき混ぜている最中に思いましたが、水分が多すぎたのだろうという事に気が付きました。
 
本日は、わらび餅のレシピを参考にして作成し、かなり近い状態になりましたので報告いたします。
 
レシピ 3人前

コーンスターチ 50g  ※240gが140円くらいで売ってます
水       250cc ※コーンスターチの5倍くらい
※今回は350cc 7倍で作ってみました 昨日は10倍くらいで作ってました
 
砂糖      お好きなだけ
きな粉     お好きなだけ

先に言いますと、水は250ccで良いです。
今回も少し水気が多いと気が付きました。
 
鍋にコーンスターチと水を入れて、かき混ぜます。
片栗粉と水の様にコーンスターチが沈殿して、下で固くなっています。
火を入れる前に、とにかく混ぜてください。
 
鍋の下に沈殿が無くなったら火を入れずっとかき混ぜます。
沸騰する前くらいから、徐々に外側から固まってきますので、箸より木べらの方がいいと思います。
 
白い液体が徐々に半透明になりますが、少し弱火にしたまま、かなり透明になるまでかき混ぜます。
沸騰しても3分くらいはかき混ぜる感じです。
もうこれ以上は透明にならないと判断したら、平らな容器(金属製など)に垂れ流します。

私はこの時点で面倒だったので、そのまま水を鍋に入れて急劇に冷やして、手でちぎりました。
この方法で直ぐに食べましたので、水切りもされておらず、きな粉が水と混ざって汚く見えます。
且ついびつなわらび餅が出来ますので、綺麗さを求めるのであれば、手順通りとしてください。

単に垂らしただけでは均一にならないので、木べらでならします。
厚さ1.5cmから2cmくらいが良いのではと思います。
熱いうちにしないと、かたまり始めるので片付けは後にしましょう。
 
熱が有る程度冷めたらサランラップします。
ただし冷蔵庫に入れるのは、食事をする30分くらい前が良いとのこと。
 
食べる直前に冷蔵庫に入れたわらび餅を取り出して、少し湿らした(はがれやすくする為)まな板の上にわらび餅を置きます。
そして2cm角とか、食べやすい大きさに包丁を入れます。
※包丁を引くような感じだとかなり切りづらいです
※押し付けて切るような感じで切りました
 
後は、きな粉と砂糖を混ぜた物をまぶしても良いですし、砂糖の代わりに黒蜜なども美味しいかと思います。
別皿に入れたきな粉と砂糖に付けて食べるというのも良いかとは思います。
普通のわらび餅の食べ方と同じで良いです。

ちなみに、私が作った奴ですが、早々に水を入れて、手でちぎって冷やした分です。
手でちぎるとどうしても見栄えが良く無いのと、早く冷やし過ぎたので色も白くなっています。
やはり手順通りで作った方が見栄えもよさそうです。 

きな粉と砂糖をまぶしてみました。
水切りをしてなかったので、どうしても見栄えが悪くなってしまいます。
食した後で、このきな粉と砂糖の量だと甘さが足りなかったので、2倍から3倍くらいは付けた方が良さそうです。
 
水に入れることなく、自然に冷やし、食べる直前に包丁で切った方が断然映えする感じになると思います。自然と水切りもされています。
 
ちなみに食べた感想としては、まだ弾力が少し少ない気がしました。水は350cc→250ccのレシピ通りで良いと判断します。
とは言え昨日食べた分より弾力は増して来ましたので、レシピ通りで作ればわらび餅と違いが分からなくなるくらいの食感が得られると感じました。
 
味は、元々わらび餅自体に殆ど味が無いので、きな粉と砂糖の味になります💦
後、コーンスターチの癖もそれほど感じませんでした。

この後残った分を今一度温め直して、自然に冷やしてサランラップも掛けずに冷蔵庫で冷やしました。水分を飛ばしたかったという理由で
30分後ですが、表面が乾燥して少し硬くなっていましたが、この上の部分だけで食べてみると食感はわらび餅と変わらぬ弾力が有り、美味しかったです。
予想通りでしたが、水を250ccで作れば、素人だと判別が付かないくらいの食感になる筈です。

調理方法に関しては、わらび餅の作り方で検索すれば色んなサイトが見つかりますので、わらび餅粉の部分をコーンスターチ粉に置き換えて、分量はそのままで作れば問題は無いと思います。
 
尚、作った後の鍋ですが、わらび餅粉だとへばりついて洗うのが大変なのですが、コーンスターチだと暫く水に浸けていると分離してきます。
 
超幅広の極薄きしめん、水でゆらゆらするとチョット水クラゲを思い出すような感じで剥がれます。
洗うのがかなり楽ですね。
 
しかしコーンスターチで作ったのに、わらび餅と言うのも変ですね。
コーンスターチ餅?とでも言えば良いのでしょうか。

🌈さいごに

コーンスターチでわらび餅」とかキーワード検索すると何件か引っかかりました。
それによると、コーンスターチと水の比率ですが、1:4~1:7くらいで料理されていました。
なので1:5くらいで丁度良さそうです。
 
もし近くにコーンスターチが無い場合は、片栗粉でも代用可みたいです。
片栗粉の方がわらび餅に近い気がしますが、コーンスターチより高くつくとは思います。
 
失敗した所で被害は少ない水菓子ですから、チャレンジするには持って来いの料理ですよ。
 
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