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東洋のマチュピチュ(愛媛県新居浜市)

愛媛県新居浜市、それが私の生まれ故郷です。
正直なところ、田舎が嫌で関東に出て来た訳ですが、誇れるところも一杯あります。

🌈住友の町

住友金属鉱山は創業400年超、別子銅山が出来てから300年超という歴史があり、この別子銅山は新居浜市の山の中に有ります。
 
切上り長兵衛(きりあがりちょうべえ)という方が、大鉱脈を見つけた(後の別子銅山)とされ、そこから住友は大きく発展していきます。
 
銅から取れる不純物から住友化学、銅を運ぶために住友重機など次々と派生して行きました。
そんな住友のグループ会社が多いのも特徴の一つです。

🌈讃岐うどん

讃岐うどんの本場は香川ですが、愛媛の東側も讃岐うどんが本場と言えます。
私は子供の頃から讃岐うどんで育ちました。
 
私の住んでいる所も、安かろうと不味いうどん店はどんどん淘汰されていきますので、普通に人が並んでいる店で有れば、はずれは有りません。

🌈愛媛県総合科学博物館

大人も含めて楽しめる科学博物館が有ります。
その中でも圧巻なのは、プラネタリウムです。
 
直径30mもあるプラネタリウムは、出来た当初は世界一だったと思います。
つくば博のつくばエキスポセンターにあるプラネタリウムが今でも世界最大級とされ25.6mですので、大きさが分かるのではないかと思います。

🌈太鼓祭り

秋の収穫時期10月に太鼓祭りが有ります。
各自治体が1台の太鼓を出しての祭りですが、その昔は喧嘩祭りとしても有名でした。
 
金糸で縫われた太鼓は1台作るのに平均して5,000万円、その中でも和太鼓が500万から1,000万円もするくらいの代物です。
新居浜に来られる際には、圧巻の太鼓祭りを見て欲しいと思いますね。

🌈日本のマチュピチュ

日本にはマチュピチュを彷彿させる場所がいくつも有りますが、その中でも5選に入る場所が有ります。

東洋のマチュピチュとも呼ばれる「マイントピア別子 東平地区」です。
 
2020年11月19日、父の一周忌にあたるため千葉から愛媛まで飛行機を使って戻りました。
本来は一周忌で戻ったわけですが、観光も含めてホテルにも泊まったのでGo to トラベルキャンペーンを使用して戻りました。
 
確か空港代金の片道分くらいで全旅費と宿泊費が出て、おまけに5,000円分くらいのクーポンも頂いた気がします。
それはさておき、新居浜に着いたのは夜でしたらから駅近くのホテルに宿泊し、翌日は妹と一緒に夕方までは自由行動です。
 
妹が何処に行きたいというので「科学博物館」も良いかなと思っていると「東洋のマチュピチュ」という話が出て来たので「マイントピア別子」に行こうという話になりました。
 
車一台くらいしか通れそうにない山道を20分ほど走るとマイントピア別子の駐車場が見えました。

紅葉にはまだ早いくらいでしたが、愛媛は土地が少なく、振り向けば山、振り向けば海という所です。

 もう少し後なら本当に紅葉が綺麗で、普通にどこの山林でも綺麗な紅葉が見えますよ。
関東に来てから、何故ここまで紅葉に拘るのかよく分かりませんでした。

室内には太鼓(子供用)が展示されています。
子供用の太鼓と言っても、だんじりくらいの大きさは有ります。

東洋のマチュピチュを見る為に汽車に乗りました。
 確か歩いても行けるんですが、汽車に乗ります!

汽車の窓から見える景色ですが、石垣一面に花が咲いていて綺麗です。

汽車を降りるとそこにはまた紅葉が広がります。
でももう少し後の方がマヂ綺麗です。

少し歩くと、東洋のマチュピチュと呼ばれる鉱山跡地が見えてきます。
一番奥の方に階段があるのが分かりますか、そこから降りるようです。

階段まで到着し、下までを撮影した写真です。
50mほど下る感じですかね、私は子供の様に降りて行きました。
心臓の弱い方にはお勧めしません、静かに上で撮影ください。 

下まで降りて上に向かって撮影した写真です。
正直50m程だったのかもよく分からないくらいの階段です。

階段の横には「マムシに注意!」の立て札が有ります。
子供の頃はマムシを見かけたら退治するというのが日課になっていたのでビビったりはしません。

東洋のマチュピチュが見えてきました。近づいてみましょう。

これが東洋のマチュピチュといわれる別子銅山の跡地ですね。 

上から見た東洋のマチュピチュです。
先に撮った写真ですが、順番を入れ替えています。

これも上から撮影した分です。
丁度真上くらいからですかね。
本物のマチュピチュほどは大きくないとは思いますが、雰囲気が凄く似てると思います。
 
この写真を撮って、また階段を登って妹は息を切らしていましたが、日ごろ営業で歩き回っていた私は元気そのもの、温泉に入って一周忌を無事済ませ、妹宅に泊まって、翌朝千葉へと元ります。

飛行機の窓から、ここはたぶん愛媛の松山ですかね。
東洋のマチュピチュを見に行くのであれば、紅葉の時期がお勧めかなと思います。
 
あと、食事は讃岐うどんを是非食べてくださいね。
少し昔の写真を持ち出して来て、私のふるさとを実況しました。
 
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