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近内悠太著『利他・ケア・傷の倫理学』ご恵投いただきました

我が友人の哲学研究者である近内悠太さんの『利他・ケア・傷の倫理学』をご恵投いただきました。

まだ発売したての段階ですが、めっちゃ売れてるらしい。すぐに増刷ということでおめでとうございます。
そして、帯が東浩紀さん!さすがです。

「訂正可能性の哲学」がケアの哲学だったことを、本書を読んで知った。ケアとは、あらゆる関係のたえざる訂正のことなのだ。

帯より

まだ本は読んでませんが、今まで一緒に講座も持ったし、数多く対談してきたので、何となく内容のイメージはわかる気がする。
ただ、対話に出てきた断片が、どういう文脈となり、どう絡まり合ってストーリー化されていくのか。この語り直しを体感するのが今からとても楽しみでもあります。

僕にとって近内悠太とは、「僕が考えてないことを、馴染み深いコンテンツから面白おかしく語るおしゃべりな人」なのですが、是非この感覚をみんなにも味わってほしい。

テキストなんだけどね、おしゃべりな人って感じると思います(笑)

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