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おうちの写真で世界旅行-⑦フィンランド-

しばらく間が空いてしまったけれど、スペインーフィンランド旅行の続き。

最後にフィンランド。
再掲になるけれど、この旅の旅程はこちら。

1日目:関空→ヘルシンキ(フィンランド)
   →バルセロナ(スペイン)
2日目:バルセロナ
3日目:バルセロナ
4日目:バルセロナ→ヘルシンキ
5日目:ヘルシンキ→タリン(エストニア)
   →ヘルシンキ
6日目:ヘルシンキ
7日目:ナーンタリ(フィンランド)
8日目:ヘルシンキ→関空

フィンランドの部分を拾っていきます。

ヘルシンキ市街を歩く

6日目はヘルシンキ街歩き。
まずは少し足をのばして、たまたまホテルの前からトラム(路面電車)1本でいけたARABIAのアウトレットへ。

ちなみに、トラムはめちゃくちゃ便利なので活用するべき!
シングルチケット以外にも、1~7日券もあるので、滞在スタイルに合わせて選べそうだったし、このチケットで公共交通機関のHSLが運営しているバス、地下鉄、近郊電車、スオメンリンナ行き市営フェリーに乗れる。
私はエストニアに行ったりナーンタリに行ったりしたので、ヘルシンキ観光の日だけ1日券を購入。その他はシングルチケットで。

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ここで、iitalaの皿やグラスを山ほど買った。ここに写っている皿やグラスがその時のもの。

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家族へのお土産に、ムーミンのマグカップもここでお買い上げ。
B品と言われても、どこがどうダメなのか、素人目には全然わからないレベルのものがめちゃくちゃ安くなっている。
さらに免税手続きをしたら、結構返ってきたので、スーツケースに余裕があるならおススメ。

買いすぎたので一旦ホテルに荷物を置きに戻り、再度ヘルシンキ中央駅周辺を散策!

ウスペンスキー寺院

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北欧最大のロシア正教の教会。儀式の時間と被らなければ内部も見学できて、めちゃくちゃ煌びやか。

ウスペンスキー寺院に向かう途中にあった、マーケットとフィンエアーの観覧車。

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こんな海辺の街。

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お次はヘルシンキ大聖堂
ウスペンスキー寺院からそう離れていないところに、ヘルシンキのシンボル、ヘルシンキ大聖堂。
今度はとってもシンプルかつ壮大。
エストニアもだったけど、北欧はロシア正教の色が濃いエリアだったな。

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目の前には元老院広場が広がる。
ヘルシンキ市民の憩いの場。

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ここで海外から来ていたっぽいカップルに写真撮影を頼まれ、チューしてる写真を5枚ほど撮ってあげたらお礼にと私の写真を撮ってくれた。

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1人旅で孤独を感じた瞬間。

元老院広場には、ロシアの皇帝アレクサンダー2世の像がある。
私が見たときには頭に鳩が停まっていた。雄々しい表情とのギャップ。

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「かもめ食堂」を少しだけ

プラプラ歩いていたら、かもめ食堂でお馴染み、アカデミア書店が。

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なので、かもめ食堂に行ってみよう!ということで、KAHVILA SUOMIへ。

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ここは元々地元の人が集まるローカルレストランで、観光地扱いしているのはかもめ食堂を見た日本人くらい、のようなので、店員さんは日本語ペラペラだし、日本語メニューも存在する。
スペイン→エストニアと旅した後で、完全に頭が英語になっており、”hello!”と陽気にいいながらお店に入ったら「いらっしゃいませ!」と日本語で返されて、とても、恥ずかしかったです…

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ローストビーフのランチ。と、テイクアウトでシナモンロールをお買い上げ。

※私が行った2015年7月はKAHVILA SUOMIという、元々あったローカルレストランだったけれど、その後にオーナーが交代して、2016年からは「Ravintola Kamome」という名前に変わったらしい!

http://www.kamome.fi/

1年間で2ヶ月だけOPEN!ムーミンワールドへ

翌、7日日はヘルシンキから、足を延ばしてナーンタリという街へ。
まず、ヘルシンキから鉄道(VR)で2時間かけてトゥルクへ、そこからバスで40分でナーンタリ。
VRは、スカンジナビア版のJRみたいな感じ。

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電光掲示板は、フィンランド語 スウェーデン語の順番で併記されている。目的地のトゥルク(Turku)はスウェーデン語では”Abo"。全然違う言語みたい。

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ナーンタリにつくと、可愛い標識があって

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橋を渡って、いざムーミンワールドへ!

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風景は完全にムーミンの世界。

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その他の風景も一部だけ。

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警察署の牢屋の中。かわいい姉妹!

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ただ、キャラクターは絶妙なクオリティ…
握手した感じが、とても、人の手の形でした…

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ミィって何歳の設定だったっけ?????

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幼女のスナフキンとの距離感と「え???なんか違くない??」って顔がめちゃ好きな写真

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そしてこんな暗い通路の中で、

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急にこいつらが出てきた衝撃
叫び声を上げなかった私、えらいと思う。

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ムーミンワールド内には郵便局もあって、オリジナル葉書、切手が売っている。
ここから葉書も出せるし、確か消印のスタンプもムーミンだった気が!

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ナーンタリの街は、旧市街みたいでときめく…

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トゥルクに戻ってから、トゥルク大聖堂に寄り道。
ヘルシンキとは違って、のんびり時間が流れる街。

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フィンランドの郵便局はすごい!

ヘルシンキでもトゥルクでもナーンタリでも必ず寄ったのが郵便局。
めっちゃくちゃ可愛い梱包資材が売ってるんです!!!

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ムーミンの段ボール箱や封筒とか!マリメッコ柄みたいな花柄の封筒とか!

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ヘルシンキ中央駅付近の郵便局ではもうなくなっちゃってるものが多かったけど、トゥルクなどの地方都市ではたくさん残ってた。
地方都市、おすすめ!

ちなみにこの段ボール箱がなかなか大きくて、スーツケースに入らないかもと冷や汗をかいたのも思い出。(何とか収めた)

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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

最後に空港の話をちょこっと。

ヴァンター国際空港に着いたら、ムーミンがお出迎え!

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(この辺りでムーミンのクオリティについて疑問は生じていた)

マリメッコのショップも!

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お店の名前も忘れてしまったし、今でもあるかわからないけれど、ここで食べたシナモンロールが一番好きだった。とてもスパイシー。

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最後に。フィンランドは酒税がめーっちゃ高くて、スーパーでも缶ビールが600円くらいする。お隣エストニアにお酒の買い出しに行く人をたくさん見たほど。

こちらはエストニアのフェリーターミナルで飲んだビール、3€。

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最後の最後に余った€で、と空港で飲んだビール、(空港価格ではあれど)9.7€。

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結論:私はエストニアで3杯飲みたいなあ。


最後は、帰りのフライト、2機しか運行していないというマリメッコ機で❤︎

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他の旅の話もこちらでまとめています。

https://note.com/h_ar_u/m/m58c6c9883c4a



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