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奇絶峡に行ってみました

和歌山県は田辺市、奇絶峡に行ってまいりました。

「きぜつきょう」と読みます

まず、名前がいいです。「奇々怪々」の「奇」に、「絶体絶命」の「絶」。名前だけでも、どんな景色が待っているのかわくわくしちゃいます。(名前の由来は調べても出ませんでした。知っている方いたら教えてください)

道のわきに駐車場がったので車を止め、まず赤い橋を渡りました。

わくわくする色と形の橋です

下に川が流れていてきれいでしたが、手すりが低くて思ったよりも怖い橋でした。

絵に描いたみたいだ

橋を渡った先には滝がありました。不動滝という名前のようです。

いいです。いい自然です。美しいです。3月、季節的には桜も紅葉もなくてさみしい草木が生い茂っていましたが、それでも十分綺麗でした。

そこから少し山を登ってみました。

これは思ったよりも急な崖
遭難してもおかしくはない

険しいです。すぐ左側は崖で、ちょっと足を踏み外したら確実に川まで滑り落ちるでしょう。写真を撮ったりしていましたが、滑落の危険はすぐそこにあるような道でした。

この登山道を頂上まで行くと、磨崖三尊大石仏という石仏があるそうなのですが、

ごみ捨て禁止の看板ですが、「注意」って書かれてるとびびる

道が険しく、高所恐怖症の私にはちょっと怖くなってしまい、断念。(しかもスカートでした)真横が崖でけものみち、とても細い急な登山道をずっと行かなければいけなかったので、あのまま登っていたらどこかで滑落していたかもしれません。もしくは降りれなくなっていたか。

引き返してよかったと思います。みなさんも注意してください。

国道の方から、石仏が見えるスポットがありました。

あんな上まで行くのは大変・・・

この写真の右上のところにある大きな石がそれです。
けっこう高いですね。本当に行かなくてよかったかもしれませんね。

奇絶峡は紅葉や桜の時期に行くのがいいのかもしれませんが、冬の人気のない大自然もとても素敵でした。

撮ったほかの写真たちも載せておきます。ぜひ一度、訪れてみてください。

ではまた。

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