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〈ネオシティポップ〉Nulbarich、年内で活動休止へ

バンド Nulbarichナルバリッチが、2024年内での活動休止を発表した。

Nulbarich(ナルバリッチ)は2016年に結成された日本のバンドである。シンガーソングライターのJQ(Jeremy Quartus)をリーダーとして構成される。基本的にギター、キーボード、ドラム、ベースの5ピースバンドであるが、メンバーは固定されておらず、演奏形態に応じてメンバーを変えている。
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サウンドはブラックミュージックをベースとしており、ロックなどにも影響を受けている。英語と日本語を織り交ぜた歌詞が特徴。

Wikipedia「Nulbarich」より引用

Nulbarichのことは、友人から聞いて知った。

suchmosサチモスが好き、という私に友人いわく
「昼のNulbarich、夜のsuchmosなんて言われているよ」。

根がアレなもので、気を抜いていると、どうにも夜の方、暗い方に魅かれていってしまう私。

昼のNulbarich、か~

とりあえず聴いてみたのは「Sweet and Sour」(2019)

あぁ、これは昼だわ。
でも不思議と、仲良くなれそうな予感がした。

それから度々、彼らの歌を聴くようになった。

一番好きでよく聴くのは「VOICE」(2018)
このくらいこぶしが(微かにだけど)きいている方が、私には聴きやすい。


「It's Who We Are」(2017)が一番有名かも。
※歌本編は0:48頃から
切れ味のあるイントロと、サビの「フウィアー♪」が印象的。


「Lonely Road」(2023)は最新アルバムに収録。昼は昼でもcloudyな感じが好き。
大好きな、Oasisの「Wonderwall」を思い出す(のは私だけかもしれない)。


冒頭かんたんなプロフィールを抜粋したけど、私も今回これを書くまで何も知らなかった。数年前からずっと聴いていたのに。

聴くだけでなくアーティストのバックグラウンドをすぐ調べたくなる、オタク気質の私には珍しいことだ。
聴いていてただただ心地よいんだから、いいじゃない、どんな人が歌っていたって。そんな気持ちだったのかもしれない。


活動休止ということで来年以降、新曲を聴けなくなるのはとても残念。またいつか、と期待したい。
私はこれからも、Nulbarichの歌を聴きつづける。


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