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「楽しんで書きますので、頑張って読んでください」?


あちらを立てればこちらが立たず。
我が儘な選考基準とカテゴリーで、本や映画を勝手に紹介していきます。


「ザ・チャイルド」桜田吾作・作画。
洋画の宣伝として月刊チャンピオンで掲載されていた「劇画ロードショー」という企画漫画。
この劇画ロードショーのシリーズは、現在版権その他の問題でほとんどが単行本化されていない。こちらは映画のDVDに付録として付けられているので、今では数少ない手に入れられる幻の「劇画ロードショー」の一つ。
当時劇画ロードショーのみならず洋画のコミカライズは、いくつかの雑誌で、著名な作家が映画の内容に合わせて作画していました。
「エクソシスト」「ヘルハウス」を古賀真一。
「ミスターノーボディ」「アランドロンのゾロ」桑田次郎
「ウエストワールド」蛭田充。
「ヒンデンブルグ」田辺節雄。
などなど、
皆、映画の魅力をよく伝えていて、当時から大好きだった。
でも時々コミックを読んで、ワクワクしながら映画を観に行ったら、ガッカリ、というものもあった。

この影響もあって、私がかかわった映画「静かに燃えて」では、
パンフレットにスピンオフコミックを付帯させました。
お陰様で好評でした。お買い上げいただいた方、ありがとうございます。



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