ぜんぼく|全部僕のせい
プレバト!が好きだ。自信たっぷりの出演者が低評価だったときの痛快さと言ったら堪らない。逆にアイドルが高評価だったときは「ホントに自分の作品か?」とテレビに向かって好き勝手毒づく。これがまた楽しい。そして番組の華はなんといっても梅沢富美男だろう。最後まで目が離せない演出に脱帽だ。
しばらく休筆していただけである。しかし猛暑のせいで書く気が起きない。いまはステイの状態だ。焦ってはいけない。精をつけるべきだ。しかし土用の丑の日のニュースを観たか?うな重を注文しているのはシニアの皆様ばかり。いちばん精をつけないといけない現役世代には手がでない代物なのだ。くそ。
雨の夜、車で息子を迎えにきている。到着を待つ間エンジンを切る。天井を叩く雨音が心地よい。天井からフロントガラスを伝いさめざめと流れ落ちる水は、見てて飽きない。ああ、このままここで眠ってしまいたい。全部リセットしてしまいたい。
Jリーグの試合観戦がこんなにもワクワク楽しめるなんて知りませんでした。多種多様なフードトラックにクラフトビール。ド派手なハーフタイムショー、もちろんバッチバチのサッカー。10年前と違って、家族で一日中楽しめる仕様に様変わりしている。まるでテーマパークで過ごす時間のよう。あっぱれ。
毎日毎日夫婦喧嘩しては仲直りして生きている。コインの表と裏。裏が出てるときはLINE全消しして家を出る。表のときは和気あいあいでLINE復活。情緒不安定も甚だしい。こんな生活は悲惨でしょうか。エキサイティングでしょうか。それとも幸せと呼べるのでしょうか。
3連休だろうが4連休だろうがそこに意味はあるのか。毎日がスペシャルならそれでいいではないか。今日は愛犬のトリミングでした。ミスド食べたい。
もう7月。この先どうしたものかね今夜はタコライス。自分は特別だと思いこんでいるだけだった。僕だけじゃないみんな特別なわけじゃない。僕も平凡みんなも平凡である。平凡から始めてみればいいじゃないか。タコライスにスライスしたきゅうりとチーズをたっぷり掛ける。これでもかとタバスコを振る。
Kindle UnlimitedとAudibleを解約した。SpotifyとNetflixも解約するつもりだ。ChatGPTとNotionもこのまま継続するべきか考える時期にきているだろう。Adobeのフォトプラン、ConohaレンタルサーバーにCanvaプロも。どんだけやねん。
IDとパスワードが思い出せないのでサポートに電話した。生年月日と住所と電話番号で無事本人確認できたと思ったのもつかの間、オペレーターから「子供の頃の夢はなんですか?」と問われる。「え?...小説家ですかね?」「違います」「じゃあ弁護士ですかね?」「違います」。めっちゃ恥ずかしい。
会う人会う人に「ホントに異常に暑いですねぇ」と言い飽きました。「7月でこれだけ暑いと12月とかどうなっちゃうんですかねぇ」という古典も使い飽きました。
もしかしてだけど、もしかしてだけど、昨日は投稿忘れたんじゃないの。
今日はいい気分だと思っていたのにやっぱり妻の機嫌が悪くなってきてそこに引きずり込まれている自分がいる。一日24時間。うち起きてる時間が16時間。そりゃ16時間あれば大人とはいえ機嫌よく過ごし続けるのは奇跡かもしれないなあ。いややはり生きている限りは機嫌よく気分良く過ごしたいなあ。
夕食中、妻が大げさに両手で身体を擦りながら「寒いからクーラーを消して」と言った。仕方があるまい。僕は素直に従う。でも胸の内ではかすかな疑念が浮かんでいる。もし僕が「寒いから消して」と言ったなら妻はこう返してくるだろう。「少しも寒くないわ。あなたおかしいんじゃないの?」。やれやれ。
平日は飲まないと決めている。しかし今日は暑いなか8千歩も歩いた。水曜日という山を越えたこともある。これは飲むしかないのではないか。むしろこういう時に「よし飲もう」と自分の背中を押せる人間こそが、この先の豊かな人生を歩めるのではなかろうか。つまみは何にすべきか。考えようではないか。
居酒屋のカウンターで今日もひとり飲んでいる。ほどなくして隣席のふたり連れの話し声がキンキンと高く、やや耳に障ったのでノイズキャンセリングイヤホンを装着した。モードは最強だ。店員さんが、これ下げていいですか?と聞いていたらしいが、無視する形になったようだ。申し訳ないことをした。
仕事がひと段落したので、愛犬ジローの散歩がてら妻の職場まで迎えに来た。正門から出てくるのをいまか今かと待ち構えるのは恥ずかしいので、少し離れて待つ。ジローは文句も言わず道端の草を食べている。妻はどんな顔をするだろうか。喜ぶだろうか?恥ずかしいじゃない!と少し怒るかもしれないな。