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🍀奈良 宇陀市の山間にある絶景「水鏡が美しい池」~新緑の『龍王ヶ渕』に行って来ました。

🌳 奈良の山間にある美しい池~『龍王ヶ渕りゅうおうがぶち』。 

大和富士「額井岳」の山腹、標高530mの山中に 山頂から流れる小川の水や湧水を自然に貯めた神秘的な池。

ここは それほど有名な観光地ではありませんが、水面に映る鏡のような景色が絶景だと評判です。

車で三重から大阪に帰る時は いつもこの近くの道路を通るので 大まかな場所は知っていました。
でも 知っているからこそ「あんな道に入ったら出てこれない…。」とも思っていました。

今回、カーナビでは表示されない細道まで記載された地図をもらったので『龍王ヶ渕』へ行くことにしました。

近くまで来ると係員のおじさんがいて駐車場を指示してくれました。
(『龍王ヶ渕』正面の駐車場は満車だったので空き地へ誘導されました。)

そこからは すぐ近くなので歩きます。

何とビックリ!

水面に「睡蓮(スイレン)」の大きな花が咲いていました!!

🐍「マムシ」も出没するそうです…。 

「『龍王ヶ渕』は、奈良県宇陀市室生向渕、大和富士と呼ばれる額井岳近くの標高530mの山中にある自然池。風のない晴れた日、湖面に周囲の木々が映り込む「水鏡」の景色は神秘的で、四季を通じて多くのカメラマンを魅了します。」(宇陀市観光案内より)

満車だった駐車場の前に「休憩所(東屋)」があって、ここからの眺めが絶景なのです。

水面に周辺の山々が写り込む 神秘的な『龍王ヶ渕りゅうおうがぶち』。  

「『龍王ヶ渕』は遊歩道と橋で池を一周できるように整備されました。
遊歩道の途中は場所によっては湿原のようになっているのですが、足場が悪いところもあるので注意が必要です。」(宇陀市観光案内より)

「足場が悪いところ」と書いてありますが 池そのままのような湿原に細い丸太が1本だけ置いてあるような道もあります。(この丸太が回転して動くのだ!)
私は必死で渡りましたが「無理だわ、止めておこう。」と言って引き返している人もいましたよ。

「休憩所(東屋)」の反対側は かなり要注意です!!

(また、トイレは ありませんので こちらも注意です。)

奥には「堀越神社」があり 雨乞いの神「豊玉姫命とよたまひめのみこと」がまつられています。

おすすめは 初夏 (5月~6月) との事で 池の水面に周囲の木々の緑が映り込んだ様子が美しい季節です。

7月以降になると 池の藻が増え、周囲の草が育ってきて 写真撮影時に草が写り込む可能性が高いらしいです。

【参考】「冬に雪が降ると 一面銀世界となった『龍王ヶ淵』に出会えることもあります。」(奈良観光.JPより)

⇩ このような画像がHPに掲載されていましたが 絶対に無理です!
これだけ雪が降れば ここにつながる細い農道で車は滑って転落しますよ!!

こちらは 今回 私が撮影した快晴の『龍王ヶ渕』です。

ここはかなり おススメです!!!

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