《249》他人と比べて凹めることは良いことだ
こんにちは、田中梓です😃
20代の友人から、「ついつい他人と比べて凹んでしまう」という悩みを聞きました。
自分と同時期に入社した人や同い年の人と比べて、自分の方が劣っていると感じると凹みますよね。
しかし、社会人生活が長くなるなつれて、私は他人との比較で凹むことは良いことだと思うようになりました。
自分にも可能性がある
大谷翔平選手といえば、言わずと知れたスーパースターですよね。
大谷選手を見て、色々と思うことがあるでしょう。
かっこいいな、活躍していてすごいな、お金を稼げて羨ましい……など。
私の場合だと、
・ずっと同じプロの道を突き進めている
・お金を稼いでいる
・稼いだお金を人のために使っている
という点から自分を比較して、凹むことがあります。
一方、
・野球がうまい
・筋肉質
・海外にいる
という点では、特に何も思いません。
両者の違いは何でしょうか?
それは、自分にも可能性があると感じているかどうかです。
大谷選手の野球スキルを羨ましがって凹むのは、同じく野球の道を志している人に限ります。ろくに運動すらしていない自分にとって、誰がどんな野球スキルを持っていようと関係なく、私の野球スキルの低さを嘆くことはありません。
しかし、プロとして同じ道を突き進んで、お金を稼いで、社会貢献にも繋がるお金の使い方をしている点は「私も同じようになりたい」と思います。同時に、理想に届かない自分に対して凹みます。
つまり、他人と比較したときに凹むという状態は「自分にも理想形になれるチャンスがあると思っている」ということではないでしょうか。
私に相談してきた20代の友人も、今は凹むだけで精一杯かもしれません。
自分の中に隠れている“可能性”があるということに気づくと、行動も変わるかもしれないですね。
他人との比較をネガティブなものにとらえず、前向きなポイントを探してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今後ともよろしくお願いします✨
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