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だらけることは悪いことじゃない

5月の連休あたりから、出かけたり旅行に行ったりが続いていて、久しぶりに土日まるまる家にいた。

出かけすぎは心身ともに疲れちゃうから定期的に家にいる日を作ろうと思うけど、家にいるとだらけて「何もしてない自分」を感じて自己肯定感が下がるのがよくないなと思う。

しかし、しかしだ。私は気づいた。

問題なのはだらけてしまうことではなく、だらけた自分を駄目だと思う心のほうにあるんだ。

だらけたことに罪悪感を持って「1日何もせずに過ごしてしまった、私はなんて怠け者なんだろう」とか「これをやろうと思ったのにできなかった、ほんとに駄目人間だなぁ」とか、思ってしまってた。

この心をどうにかしないと、休まるものも休まらない。

わたしは特に怠け者でだめ人間なので実際そうなことも多いんだけど、もっとまじめな人なのに、同じように自分を責める人、多い気がする。

みんなまじめすぎるのだ。ふだん活動してるのだから、ゴロゴロする日があってもいいじゃん。何もしない日があってもいいじゃん。また頑張るときに頑張れるんならいいじゃん。プーさんも「何もしないをしてるんだよ」って言ってた。

だからこれからは、「は〜めっちゃダラダラしたわ〜最高!また明日からがんばろう」と思うことにする。がんばらなくてもいい。また明日からそこそこにやるんでもいい。普段働いたりお子さんの世話をしたり買い物をしたり、寝て起きてご飯食べてるだけでもじゅうぶんだよ。えらいよ。

4月あたりに家で過ごしたとき、「だらける自分をだめだと思うほうに問題がある」と気づいたのに、うっかり昨日「今日何にも成し遂げてない〜!」と思ってしまったので、いましめもこめて書いておく。

だらける日は思いっきりダラダラしよう。

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