私がヨガを習慣化できた5つの方法
ヨガをしたいけれど「習慣化できない」
「継続できず挫折してしまう」
「三日坊主になってしまう」
と悩んでいませんか?
実は、私もかつてはそうでした……。
始めるのは簡単でも、続けるのは難しいですよね。
しかし、今ではヨガは私の毎日のルーティンとなり、ライフスタイルの一部となっています。
この記事では、自宅でヨガを習慣化し継続するための具体的な方法をご紹介していきます。
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!
更年期にヨガを習慣化するメリットとは?
心と体に多くの変化が起こる更年期において、ヨガは多くのメリットをもたらします。
呼吸とともにポーズをとることでストレスを減らし、感情を整え、ポジティブ思考へと導きます。
ヨガは心と体のバランスをとり、健康を維持するのに効果的。
更年期の不調にヨガを習慣化し、継続して行えばより快適にかつ穏やかに過ごせます。
ヨガをする環境を整える
ヨガを始めるにあたって、まずヨガマットを用意しましょう。
最初は安価なヨガマットでも十分ですが、滑らないことと、少しクッション性があるものを選びましょう。
継続できるか不安だという人はカーペットや畳であれば、マットを用意しなくてもそのままヨガを行えます。
ヨガを習慣化するためには、自分が心地よく感じる空間を作ることも重要。
たとえば…
・好きな香りのアロマやお香をたく
・リラックスできる音楽をかける
・間接照明を利用する
など、自分なりの落ち着いた空間を作ると、心地よい環境でヨガを楽しめます。
さらに、まず形から入るという方であれば、お気に入りのヨガマットや、おしゃれなウェアをそろえることで、モチベーションを高めるのもいいかもしれません。
ヨガを習慣化するには、日常の小さな工夫が大切です!
目標を設定する
ヨガを始めるときは、まず、目標を設定してみましょう!
「ストレスを減らす」「体を柔らかくする」「心と体のバランスを整える」など。
目標を明確にすると、どのような種類のヨガをするか決めやすくなります。
自分に合ったヨガのプログラムやヨガの種類を選ぶことは重要です。
さらに、毎日の進捗を記録することも効果的。
運動習慣化アプリを利用して目標や進捗をチェックするのも1つの方法です。
これらのアプリでは、他のユーザーと運動成果を共有することもできるため、1人で継続する自信がない方にもおすすめです。
私が利用しているオンラインヨガの場合、このように目標設定すると達成率や累計受講回数がアプリで表示されるので、モチベーションアップにもつながります。
毎日のスケジュールにヨガを組み込む
忙しい日常に合わせてヨガをスケジュールに組み込みましょう。
たとえば…
・朝のルーティンに組み込む
・スキマ時間に行う
・夜のリラックスタイムにとり入れる
私は普段、平日の朝、出勤前にヨガをする時間を確保していますが、休日は昼間や夜にヨガを行うこともあります。
毎回決まった時間にやろうとすると、苦痛に感じることもあるので、そこは柔軟に対応。
また、いつでもヨガができるよう部屋着はレギンスやスウェット・Tシャツなど、体を締めつけず、伸縮性のあるものを着用しています。
着替える手間を省き、スキマ時間をうまく使ってヨガを行えます。
さらに、寝る前にヨガを行うのも効果的。
間接照明を使ってリラックスしながらのヨガは誰にも邪魔されず、穏やかな気持ちでヨガを楽しめます。
ときにはリラックスし過ぎてヨガマットの上で寝落ちしてしまうことも。
顔を洗う、歯を磨くといった日常のルーティンのように、ヨガを取り入れることで、自然とヨガの継続が可能となります。
オンラインリソースを活用する
1人でヨガを継続するのは大変ですよね。
そこで私が活用しているのは、オンラインヨガとYouTubeの2つです。
特にオンラインヨガは、私にとって欠かせないツールとなっています。
1:オンラインヨガ
オンラインヨガの魅力は、好きな時間に好きな場所で本格的なヨガが行えるところです。
レッスンは15分~1時間くらいで様々なプログラムがあり、ポーズチェックを受けることも可能。
細かな指導は受けられないこともありますが、ヨガを習慣化するにはおすすめのツールです。
オンラインヨガには様々な種類がありますが、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切。
キャンペーンなども利用して、お試し価格で始めてみるのも良いでしょう。
2:YouTube
YouTubeでヨガをすると、お金をかけずに簡単にヨガを試せるので、費用をかけたくない人におすすめ。
10分程度の短時間のヨガ動画は、リフレッシュしたり、軽いヨガをしたりするにはぴったりです。
これらの動画の多くは無料で提供されているため、手軽に利用できます。
私も朝、時間がないときにはYouTubeを使ってサクッと体をほぐします。
特に短時間でヨガを行いたいときには便利です。
たった10分だけでも無理せずに行う
朝に10分間のヨガを実践するだけでも、体の柔軟性を高める、心を落ち着かせる効果が期待できます。
ヨガは焦って進める必要はありません。無理をして行うと怪我のリスクが高まるため、特に注意が必要です。
たった10分でもいいのです!
自分の体の声に耳を傾け、無理をせず安全かつ効果的に行いましょう。
まとめ
この記事では、ヨガを習慣化し、継続するために私が実践してきた5つの方法をご紹介してきました。
なんといっても、まずはヨガができる環境を整えることが、ヨガを習慣化するコツです。
今では、ヨガは私にはなくてはならない、ライフスタイルの一部となっています。
これにより、更年期障害の症状が緩和され、時間の使い方が効率的になりました。
また、体も軽くなり、ヨガを行った後の体の動きにも明らかな違いが感じられます。
さらに、更年期による体重増加も解消され、なんと!夜寝る前の飲酒の習慣もほとんどなくなりました。
まさに更年期、まっただ中! 体にいろいろな不調を抱えています。
ヨガですべての症状がよくなるわけではありませんが、ヨガを習慣化できたことで更年期障害の症状を和らげ、リラックスし、前向きな気持ちを持つことができています。
心と体はつながっているもの。
長い間、頑張っているご自身の体を労わってあげる1つの手段として、ヨガを始めてみてはいかがですか。
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