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【展覧会紹介】金曜ロードショーとジブリ展!

5月初め。外に出ない限り果てしなくぐうたらしている、ぐらです。五月病って名前がついちゃうくらいだから、そんな時期なのだろう...

今回の『金曜ロードショーとジブリ展』は事前予約が必須だったので、4月の時点で行ける日に予約を入れたが...

いや〜出発するまでの気力が湧かないこと湧かないこと。美術館に行く前とは思えない雰囲気。だがしかし。京都の5月はお出かけ日和。家でダラダラはもったいない!実際、この手のモードは準備が終わったら行く気になっているのが私の常。予定にくっついてくる色々な準備が面倒なだけなんです。
人混みを覚悟でいざ出陣!


今回の会場は、おなじみの京セラ美術館。個人的に、京セラ美術館は、春〜夏に惹かれる展覧会をやっている気がします。村上隆も会期中ですね。

万全の準備を整えてから向かったが、私の足を止めた人物がひとり。

フライデーおじさん...!!

彼は1997年から2009年まで、金ローのオープニングを飾った丸いフォルムのキャラクター。当時の私は小学生にもなってないから、テレビに映った彼の姿は記憶にないんだけど、彼、全世代に通用するくらい可愛いじゃん。これを30分ほどで描いた宮崎駿はさすがです。おじさんの写真を撮りまくってたら、あっという間に予約時間になっていました🫠

気を取りなおして、鈴木敏夫のオープニングから鑑賞。宮崎駿の気難しい小話とか千と千尋が興行収入面ではすんごい爆売れした話とか、ジブリのプロローグみたいな感じでした。

フィルムっぽいジブリ作品🎞️

各ジブリ作品が年表形式で展示されていて、残念ながら撮影は禁止。その理由は絵コンテだと思う、多分。絵コンテ独自の雰囲気とタッチはすごかったです...。ちなみに、宮崎駿はシナリオを作らず絵コンテを描き始めるのを今回知ってビビりました。昭和の末~平成~令和の出来事とジブリ作品のテレビでの視聴率、その時代に生きていた人にとって懐かしい代物も含んで一つの年表・作品を作り出していました。

撮影禁止エリアから一転、何とプロジェクター(?)でジブリのキャラが動いている!動画はダメだけど写真は大丈夫だったので、トトロとか猫バスとかを写真に収めました📷 回るプロジェクターの六面を飾るステンドグラスも綺麗でしたよ!

01 キキ 02 トトロ 03 アシタカとサン
フライデーおじさんが投影📽️

プロジェクターを楽しんだ後は、ジブリの代表作のフォトスポットが登場。列に並んで係の人にスマホを渡したら写真を撮ってくれるシステム。『もののけ姫』のモロや『魔女の宅急便』のキキが働いているお店のカウンターなど他にも色々、作品の舞台と同じ雰囲気を味わうことができそうでした。残念ながら、展覧会はひとりで行きたい派の私は今回もひとりだったので、恥ずかしくて写真は撮りませんでした😆

フォトスポットをそそくさと通り過ぎると、ナウシカとミニ王蟲が登場。あ、これで終わりかなと思って通り抜けたら、、な、な、なんと、そこは王蟲の森!実物大の王蟲が鎮座していました...。
王蟲の森が忠実に再現されていて、まるでそこに入り込んでしまったかのよう。(以下、虫や胞子系が苦手な人はごめんなさい)

迫力!
怒って赤くなる姿も見せてくれました

ナウシカ、もう一度見ようと思った日でした🔆

そして、最後はお土産コーナー。プロジェクターのステンドグラスをモチーフにしたブックマーククリアファイル、ジブリの美術館や三鷹のジブリパーク限定の缶クッキーなども盛りだくさん。もちろん、フライデーおじさんグッズを買いましたよ〜

ここまでで大体3時間くらい。
最後までお付き合いいただきありがとうございました〜!


金曜ロードショーとジブリ展 京都展
開催時期 2024年4月12日〜6月29日
  時間 火〜金 10:00-18:00
     土日祝 09:00-18:00
開催場所 京都市京セラ美術館(京都市美術館)
主催   京都市、読売テレビ

公式HPから

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