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冬景色

冬の風物詩というと、やっぱり「イルミネーション」でしょうか? 夜に出掛けるというとわたしは、イルミネーションよりも「夜桜」かな~
イルミネーション、きれいだけど、いかんせん寒いのが我慢できなそう…

冬生まれですが、寒いのが苦手のようです。⇐のよう、というのも変なのですが、最近「そうじゃないかな~」と、関東圏に住むようになってから気づきました。だからといって夏が好きな訳でもないのですが…比較的、暑さの方が耐えられる体のようです

少し前まで「冬生まれだから冬が好き」だと思っていた。でも、その思い込みを抜いたら、どこが好きなのかわからなかった…というのが本音です

子どもの頃はそれこそ、だれも踏んでない雪の上に足跡をつけて歩くのが好きだったけれど、1時間と外に出て遊んではいられなかった…のが現状。妹が雪の積もった田んぼや畑に倒れ込んで「人型」を作って喜んでいる姿を見て「なにこれ信じらんない」「なにがおもしろいの」って思ったものです
彼女はにっこり笑って「これが好きなの」と言いました。そんなに面白いのか~と思って、隣に並んで同じことをしてみたけれど、気絶するような倒れ方をしていると顔は痛いし、何度もやっていれば冷たくてイライラしてくるから、結局、彼女のような笑顔ができるほどの楽しいことでもなかった

まず、寒いと朝起きれない。二度寝必至だし、布団から出られない。なんだったら起き上がって出掛ける準備をしている夢を見ている。そしてハッとして起きても、体が思うように動かない。若い頃なら飛び起きることもできたけれど、今はそれがままならない。背中が痛くて体を起こすのに難儀する。調子のいい時はいい。だけど、体が凝り固まる冬はそうもいかない・・・・

あらやだ、老け自慢!?

ココはあまり雪が降らない。だから防寒着もおしゃれ着になる
わたしは関東に越して来てから、冬に上着を着て歩くことがなくなった。なぜなら、お店に入ると暑くて汗が止まらなくなるから…なんだけれど、よほど風が吹いてない限り震えるほど寒いとも思わない。家の中でもかなり薄着でいると思う。寒さを感じないわけではないけれど、なんだかコートその他を羽織ることが面倒になった

実家にいる頃は羽織るものが好きで、コートやブーツをたくさん持っていた。若い頃は冬のおしゃれの方が好きで、冬服の方が多かったかもしれない。歳を重ねるにつれ出掛けるのが億劫になって、コートを新調することも、ブーツを買うこともなくなった

ヒールの高いブーツを探すのが毎年大変だった。今頃はいつもnetを眺めて吟味していたように思う。わたしはブーツも脱ぎ履きが簡単なものを好み、間違ってもファスナー付きのブーツは選ばない。手がかじかんでいる時にファスナーの上げ下げなんて絶対に無理だもの

20代の頃はロングブーツも履いたけれど、わたしは背が低いので、なかなかヒール付きで長さがちょうどいいものを見つけることができなかった。なぜなら、体はLサイズだけど脚はSよりのMだったから、靴に関しては苦労しかないのだ
そう考えると、随分と自分に構わなくなったなぁと思う。今は冬でもヒールかサンダルしか履かないし、コートもしばらく買っていない。大物を買ってないのに、なんでわたしはこんなに貧乏なんだろう・・・・

あれ? また話がずれちゃった

もっと冬を感じさせる話がしたかったのになぁ(一一")





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