朝4時に起きる生活
長男が1年生になって
次男が保育園に通いはじめて
自分が職場復帰をして
もうすぐ1年が経ちます。
毎日ではないものの、去年の春から4時に起きることが当たり前になりました。
元々早起き・朝型なので、全く苦ではないし、
たまに寝坊する日もあれば、
今日みたいにもっとはやい時間にうっかり目が覚めて眠れなくなってしまう日もあるけれど。
ぼちぼちやっています。
夫の海外単身赴任も今年で4年目。
この1年間抱えてきた時間の制約はむしろ、自分にとって良い循環の源になりました。
毎日朝のお弁当づくりは良い気持ちだし、
朝集中して考え事、読書、仕事をしたり(フレックスなので前倒しでやる日がある)するのはとっても捗る。
最近は1歳3ヶ月の次男が自分で布団から出てきて、ニタァとリビングに入ってくるのがとてもおもしろいし、なんか笑える。
そして、キッチンに一目さんにきやってきて「ばっばっ(バナナ)」「ぱんぱん(食パン)」とご所望される。保育士さん曰く、彼はひとの2倍は食べる超食いしん坊らしく、これまたなんかおもしろい。
次男を隣に住む母に送迎を託し、長男と6時半に家を出て、仕事はだいたい7時すぎからしています。頼れるひとがいて、ありがたい。
最近、仕事はミーティングが多くて自分の手を動かす時間や考える時間の捻出がとても難しいけれど、折々チューニングしてどうにかやっています。
2人目を産む前はコロナ禍だったことや業務上少し大変な状況もあったので、すごく内向きになっている時期が続いていました。
けれどもこの1年は、子どもが2人になってより時間の制約が増えたからこそ、「落ち着いたら」とか言ってる場合じゃないなぁと思って、すごく自分のチャレンジしたいことにどうやったらつながっていけるかをもがいて、もがいて、模索していました。
本業でも、ライフワークでも、そのおかげで自分がこれをやってみよう!と思える軸足が定まった感じが最近しています。
全部うまくできるかわからないし、まあ当然、うまく行かないことだらけだけど。
ひとと比較しても仕方がないので、今の制約のなかで、できることを最大限・全力で。
今やるべきことに集中する。自分の本心に問いかける。
これが最近の学びです。
子どもたちとの団欒の時間、さっさと寝る習慣を忘れずに、
次の1年も、4時に起きる生活は続きます。
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