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「機嫌の良い自分」が、実は一番の味方

久しぶりにnoteを開きました。
正確には、今年に入って何度か書こうとしては手が止まってしまい、3月になってしまったのですが…。ようやく元気を取り戻しつつあるので少しずつ言葉を紡いでいこうと思っています。

昨年、やるやると言ってなかなか動けなかったマイプロジェクト。今年は名刺を作ってカタチから入るというスタイルで(笑)、一歩ずつ、地域での暮らしを楽しむ取り組みをしようとしています。

精一杯すぎた、2019年。
できない自分を受け入れて、再スタートする2020年。「自分らしくいる」ために、緩やかにマイプロジェクトの時間をつくっていきます。

「全部やるにはどうしたらいいのか」からの卒業

2019年は、本業もそれ以外のプロジェクトも、ちょっと精一杯の1年でした。本当であれば、フルタイム勤務のワーキングマザーをやっていれば、仕事・家事・満2歳児の育児だけで当然精一杯。

仕事も、立ち上げ期の取り組みだったので前半は労働集約的な働き方になってしまったし、「挑戦し続けなければいけない」という強迫観念から、自分の暴走とも言える日常を止めることができませんでした。

にも関わらず、抱えていた思いはずっと、
「なんで私はこんなに頑張れないんだろう?」
という思いでした。

私は特別、知力も体力も秀でた人間ではなし、時間は有限。限られた能力と時間で、普通の自分がやることは、ちゃんと取捨選択しなければいけない。そんな当たり前のことが、去年の私には全くできませんでした。

「無理ができないとき」もあるということ

家族も自分も疲弊してしまった1年。体調的にも限界を迎え、12月半ばから少しペースを緩めて生活をしています。というより、張り詰め続けていた2年間のツケがまわってきたのか(笑)、前のように無理がきかなくなってしまったのです。けれど、そういう時に自分を責めるのはやめました。時に、無理なものは、無理!…なのだと。

だから、今年はタイトルの通り「自分が機嫌よくいること」が、自分にとって最も大切なこと。自分が機嫌よくいることって、良い循環の源泉みたいなものだな〜って。そうすれば、自分が自分の味方でいられるな〜って。


「何も生んでいない」と思える時間も人生には大切

「自分を大切にして」「今全部を掴み取らなくても、絶対チャンスは巡ってくるから焦らないで」「今は、(バランスを取るために)我慢の時だよ」

このnoteを書き出してみて、悩みに悩んだ1年の最後にかけてもらったこんな言葉たちをふと思い出しています。

起きている時間、ずっと生産的な自分でいなければいけないと思っていたし、なかなか寝付いてくれない子どもにイライラもした。けれど、本当はぼーっとする時間も、子どもとの時間も自分にとっては本当に大切にしたいことなんだと、立ち戻ることができました。

素直にその時間の大切さを受け入れながら、それ自体がマイプロになるような1年になったらいいなと。

さあ、思いっきり楽しもう!

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