むらかみもえ|まちづくり会社の広報

静岡のまちづくり会社・加和太建設で広報担当📣|人材会社→南アフリカで駐妻・ライター→ …

むらかみもえ|まちづくり会社の広報

静岡のまちづくり会社・加和太建設で広報担当📣|人材会社→南アフリカで駐妻・ライター→ 現在|ライフワークは地域でのキャリアデザイン・探究学習サポート|読書とコーヒーが好き|息子6歳&0歳👦 夫海外勤務の別居婚&フルタイムワンオペワーママ|伊豆にUターン|暮らし方探求中🔍

マガジン

  • 加和太建設での私のおしごと

    広報担当として書いている記事をまとめました! 静岡県三島市でまちづくりに取り組む地方ゼネコンのチャレンジを紹介しています。

最近の記事

「やってはいけない」と決めているのは、だいたい自分じゃないの?

最近、自分の思考グセで気をつけていることがあります。 時間には制約があるので、「やるべきこと」にフォーカスするのだけど、それと同時に、無意識に「やってもやらなくてもいいこと」「時間さえあれば本当はやりたいこと」を「やってはいけないこと」にカテゴリーしてしまうこと。これが私のクセになってしまっているので、「どうしたい?」「本当にそう?」を折々に自分に問いかけるようにしています。 そもそも、こんな思考になってしまう理由。私の場合は、自分の本音に蓋をし続けてきたから。 それに

    • 朝4時に起きる生活

      長男が1年生になって 次男が保育園に通いはじめて 自分が職場復帰をして もうすぐ1年が経ちます。 毎日ではないものの、去年の春から4時に起きることが当たり前になりました。 元々早起き・朝型なので、全く苦ではないし、 たまに寝坊する日もあれば、 今日みたいにもっとはやい時間にうっかり目が覚めて眠れなくなってしまう日もあるけれど。 ぼちぼちやっています。 夫の海外単身赴任も今年で4年目。 この1年間抱えてきた時間の制約はむしろ、自分にとって良い循環の源になりました。

      • 臨月2人目妊婦、6年前1人目出産から変えることができた仕事と未来

        2022年10月、2人目の産休に入りました。 少しだけ、気持ちの棚卸しをしようと思って、久しぶりに個人のnoteを書いてみます。 5年前、会社員にすらなれるわけないと思っていた元駐在妻はまちづくり会社に飛び込んだ 1人目の出産は2016年。当時は夫の駐在に帯同して南アフリカに住んでいて、ウェブライターのインターンやお仕事、現地NGOのお手伝いなどをして過ごしていました。夫は出張も多く、初産ということもあり心配も多く、出産は日本に帰国。産後も同じように、置かれた環境の中ででき

        • 「200円の素うどんを頼むことすら躊躇する、貧乏学生だった自分」が、今の自分に教えてくれたこと

          この3年くらい、学生時代のご縁があって大学の授業でゲストとしてまちづくりやキャリアのことを話す機会を毎年いただいています。 今年も先日、母校で自身のキャリアをお話しする機会をいただき、小規模だったので、久しぶりに対面でお話しをしてきました。 そもそも、その授業というのが、キャリアヒストリー等をインタビューする際のポイントを学ぶ授業であるため、自分の人生の変化などにフォーカスして、こちらも意識的に話をします。 比較的、自分のキャリアについて話す機会が多いものの、高卒で就職

        「やってはいけない」と決めているのは、だいたい自分じゃないの?

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        • 加和太建設での私のおしごと
          27本

        記事

          「自分は、ここにいていいんだ」と思えるまち

          2017年12月に夫の仕事の関係で約3年間住んだ南アフリカから帰国し、夫婦の地元である静岡に帰ってきた。 一般的に日本人が駐在で住むような南アフリカの住環境は、各住宅区画は広く自然環境にも恵まれていた。さらには美味しい食事、週末には朝からマルシェが開かれてゆったり過ごせる。 どこか窮屈で、自分たちの肌に合わなかった、東京での生活。好きな場所や好きなこともたくさんあったけれど、いつしか帰国後に再び「東京に戻る」という選択をしたくない、というのが夫婦の共通見解となっていた。

          「自分は、ここにいていいんだ」と思えるまち

          【ワークライフバランスなんてくそくらえ】-ワンオペ育児・フルタイムワーママが決めたこと

          2021年1月、旦那がイタリアへ単身赴任で旅立ってから気がつけば7ヶ月が過ぎた。 激動のこの期間、2月には大きな組織変更により広報担当からリーダーに + 経営企画(アシスタント?)に業務が広がる。7月、またしても大きな組織変更とともに広報リーダーから、経営企画 + 広報で管理職と現場の結節点と言える役割を担うようになる。 業務領域が広すぎる。仕事はチームプレイとは言っても、今回そのチームを立ち上げるところからスタートなのだ。 どう見てもキャパオーバー。仕事も、子育ても。

          【ワークライフバランスなんてくそくらえ】-ワンオペ育児・フルタイムワーママが決めたこと

          最近、「何者でもない自分」のまちづくりへの関わり方を楽しめるようになってきた

          やりたいことがたくさんある私にとって、2017年末に南アフリカでの駐妻生活を終えて帰国してから本格的に仕事を再開、ずっと関わりたいと思っていた「まちづくり」に関わり出してから、これまで葛藤の連続でした。最近ようやく、自分なりのまちづくりとの距離感がつかめてきた気がするので少し文章にしてみようと思います。 まちづくりに携わることは「特権」なのか? そもそも、「まちづくりって何?」という細かい話は今回はおいておくとして… 狭義の「まちづくり」(例えばコミュニティ的な取り組み、

          最近、「何者でもない自分」のまちづくりへの関わり方を楽しめるようになってきた

          駆け抜けた4か月のワンオペ育児・仕事生活とそれを支えてくれた「問い」 - なぜワーママはまちづくりの仕事を続けるのか

          1月2日に、旦那がイタリアへ旅立ってから4か月。 フルタイム・ワンオペ育児生活。どうにかGWまで駆け抜けた。 いろいろと振り返りたいタイミングなので、久しぶりにnote書きました。 4か月やりきった仕事、子育て。これからどうする?お仕事では1人広報からチームリーダーになり、同時に経営企画チームも兼務して立ち上げにささやかながら携わり…。(この兼務のアクロバット加減は、小さな企業ならではの出来事だったかもしれないけれど笑、良い経験になってます!) さらには今の会社に入社以来

          駆け抜けた4か月のワンオペ育児・仕事生活とそれを支えてくれた「問い」 - なぜワーママはまちづくりの仕事を続けるのか

          仕事大好きワーママがワンオペ・息子と二人暮らし生活をはじめて2ヶ月経った

          1月2日に旦那がイタリアに単身赴任へ出発してから2ヶ月が経ちました。 コロナ禍、ガラガラの空港に衝撃を受けたことが今はもう懐かしいくらい、怒涛の1月、2月。家族それぞれの場所で、新しい生活がはじまりました! (正月の空港がこんなにガラガラって本当に非常事態だなと痛感した。) 2人暮らしになったけど意外とうまくやれているワーママ生活|決め直した優先順位子どもと2人暮らしになって一番心配だったのは「子どもが荒れるだろう」と言う予想だったのですが……子ども本人の頑張りもあって、

          仕事大好きワーママがワンオペ・息子と二人暮らし生活をはじめて2ヶ月経った

          南アフリカから伊豆にUターンして3年経った|2021年からの新しい3年間へ

          2020年、あっという間に今日でおしまい。 楽しみにしていた東京オリンピックがはじまらないまま、なんとなく寒い以外に季節感を感じられないまま、今日はもう12月31日。我が家は明後日1月2日から、終わりの見えない別居婚がスタートします。 子どもと私は日本。旦那はイタリアへ。なんとなく3年周期でまわっている、我が家のことをちょっとだけ振り返る年末です。 あの時Uターン移住を決めたワケ2017年12月に、旦那の赴任先だった南アフリカから、旦那よりも一足先に帰国して3年が経った。

          南アフリカから伊豆にUターンして3年経った|2021年からの新しい3年間へ

          自分なりの 「大丈夫バロメーター」

          荒れに荒れていた去年の我が家。旦那も私も仕事にまいってしまった時期が重なって、夫婦のメンタルは常に大嵐状態。影響されてか、息子の機嫌も悪いことが多かった。 いろいろあって、今年はじめに旦那は転職し、私は異動した。 そしてそのタイミングに合わせて、少しずつ、生活のペースを築き直していきました。 今もまだその途中ですが、なんでも数値化した、しんどいKPIを設定するようなことは、性に合わないので、自分なりの「これができている時は、気持ちがヘルシー!」なバロメーターをちょっと意識

          自分なりの 「大丈夫バロメーター」

          「言い訳、言い逃れはしないこと!」のつづき。

          大学卒業後、新卒入社した職場では、とってもひとに恵まれました。 同期も、先輩も、上司も、本当に素敵なひとばかり。同じ方向を見て仕事をできる環境がどれだけ幸せであるかを、非常に高い次元で感じさせてもらったと、歳を重ねるほど感じます。(今の環境も、業種も規模も違えど、とっても好きなので、そこは誤解が無きように。) そして、厳しくも大切に教育してもらって、「あのとき●●さんに、こんなこと言ってもらったなぁ。」という言葉がいくつかあります。今でも時折、初心忘るるべからずと思い、思

          「言い訳、言い逃れはしないこと!」のつづき。

          「機嫌の良い自分」が、実は一番の味方

          久しぶりにnoteを開きました。 正確には、今年に入って何度か書こうとしては手が止まってしまい、3月になってしまったのですが…。ようやく元気を取り戻しつつあるので少しずつ言葉を紡いでいこうと思っています。 昨年、やるやると言ってなかなか動けなかったマイプロジェクト。今年は名刺を作ってカタチから入るというスタイルで(笑)、一歩ずつ、地域での暮らしを楽しむ取り組みをしようとしています。 精一杯すぎた、2019年。 できない自分を受け入れて、再スタートする2020年。「自分らし

          「機嫌の良い自分」が、実は一番の味方

          ビーチコーミング × ゴミ拾いをはじめてみた

          休日を少しずつ使って、【いずリパ】の活動を模索中。 ━ いずリパとは? IZU REPUBLICの略称。 都会ではない、だけど中山間離島地域的な田舎でもない。不便ではないけれど、自然との距離感も近く、恵まれたこの場所だからこそできる生活や子育てをする姉妹ユニットです! 今考えている目線としては、 ・この場所にあるものを、ありのまま楽しむ ・目の前にある問題に、ちょっとずつ取り組んでみる ・エコな生活にシフトする という、本当に等身大のアクション。 普通のひとだって「

          ビーチコーミング × ゴミ拾いをはじめてみた

          自分の心が灯る場所はどこだ?

          詰まるところ、自分の気持ちがポッと灯されるような、そんなコトや場所に向き合っていきていくことが自分には合っているんだなと、改めて思っています。 もともと私がローカルに関心を持ったきっかけは、自分自身のキャリアヒストリーにありました。大してネガティブな話でもありませんが、一方でポジティブな話ではありません。 人並みにお勉強はできた中高生時代。どちらかと言えば進学校と言える部類の学校にいながらも(なんなら特待生だったくらい)、両親には大学に行かないように言われていました。主に

          自分の心が灯る場所はどこだ?