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【英語学習】私の子供英語教育のこだわり

こんにちは。あこです。
さて、今回は英語教育です。
まさに今子供に英語を習わせたいと思っています。
子供向けの英語教材を選ぶ上での私のこだわりをお話しします。


日本の英語レベルの実情

学校での英語教育は小学4年生?に引き下げられました。 
自分は中学で英語を教えていましたが、早くからになると多少は変わっているのかと感じます。
特にスピーキングが違います。
英語で挨拶をした時の反応が小学校から始めた子と、中学から始めたのでは明らかに前者の方が積極的なのです。
なので基本的な挨拶ができる子がほとんどです。
しかし残念なことにそれでも日本の英語レベルって低すぎなんですよね。
なぜなら中学からはテストありきだから。
単語が書ければいいし、読めればいい。
それで生活に困らないんです。
なんなら話すことより試験ができることの方が重視されてますよね。
私のフィリピンの友達は中学くらいから英語で授業をしているそうです。
彼とは英語で会話をしているのですが、結構ペラペラです。
他のフィリピン人の友達もみんなペラペラでした。
また、昔行った留学先の英語クラスにいる外国人(中国人、アラビア人、タイ人、韓国人)みーんなペラペラでした。
日本人の自分達だけ全くできず、よく"Sorry?"と聞き返されたり、何言ってるかわからないなんて言われたりしました。
それくらい日本人は英語が話せないのです。


原因は日本人だから?

日本人が英語が話せないのは日本人特有の性格にも原因があると言われています。
ミスをする事を恥とする完璧主義。
(一説によるとミスをすると切腹する侍魂を受け継いでるとか)
英語を話すときにミスをしたくないから発言する子が少ないんです。
どうしても頭の中で完璧な文にしてからでないと発言できない子が多いです。
というかミスをしないと間違いに気づけない、気付けないと伸びないと思います。
自分が授業する時はミスしていいからどんどん発言してくれって思いながらやってました。笑

また出る杭は打たれる風潮があります。
例えば英語をきれいに発音しようものなら、イジられる。
実際にあったのは、中2の帰国子女の子が英語を読むと男子にイジられる。
恥ずかしくなってその子はわざと下手くそに発音し出す。
本来はそんなことがあってはいけないんですよね。
その時はその子に「恥ずかしいって思っちゃダメ。せっかく海外にいたんだから堂々と発音すればいい。じゃないときれいな発音がダメになるよ。」って言って何とかなりましたが。
よく最近耳にする同調圧力が働いてしまうとせっかくの才能が台無しになります。
「みんな一緒でなければならない」というのも日本人の特徴かもしれません。



「恥ずかしい」を無くすこと

先ほど述べたこの「恥ずかしい」と言う感情が出てしまうとスピーキングはもう伸びません。
実はこの恥ずかしいと言う感情は小学生あたりから芽生えてきます。
なので、この「恥ずかしい」がない赤ちゃん、幼児期から英語を始めた方が自然に発音とリスニングが身に付くようになるのです。
英語を始めると言っても私は教えることはあまりしたくなくて。
いつの間にか英語を覚えてた、が理想だなぁと思います。
正直CDやDVD垂れ流しでもいいと思ってる。
英語にしかない発音も小さいうちに聞かせてしまえば教えなくともきれいに発音できるようになります。
なんなら自分から勝手に発音します。
いかに自然に、英語耳と発音が身につくか。
それがとても大事!
単語のスペルなんかは中学から死ぬほどやりますから触れる必要なしです。



何をしたらいいか?

これまでさまざまな子供向け教材のサンプルを見てきましたが、
正直全部そこそこ良い😂
そこそこ発音もいいし、どこも本場の外国人が喋ってるんだから同じでしょって思った。
それにCDとDVD、絵本はほとんどの教材に含まれてるし。
この3つは英語をやる上での私の絶対条件でした。
違いといえば、おもちゃとお金ですね。笑
おもちゃだったらそこら辺のおもちゃ屋さんで買った方がまだ安いかなぁとか思うわけです。(なんなら本屋にもそこそこのおもちゃ付き本もあるし)
あとはそれぞれの教材の特徴を知ることも必要かと思います。
私が気になったのはフォニックスのある教材でした。
フォニックスは文字と音をリンクさせる教育です。
例えば、"C"はアルファベット読みで「シー」ですけど、実際単語で使うと「クッ(無声音)」っと発音します。
これができれば中学に上がった時にスペルに困らないかもなぁ…と感じました。



子供に英語をやらせたいのなら早めがおすすめです。
なるべくミスを恐れない、恥ずかしがらない年齢からやるといいでしょう。
あとは親がどこまで求めるか、私みたいに英語一筋でやってきた人間だとかなりこだわります。笑
あとはお財布と相談ですね。
後悔しないように必ず資料請求して、細かく調べることをオススメします。
いい教材に出逢えますように…


〈おわり〉

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