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【模試の復習方法】現役塾講師が本音で語る【模試後の勉強】

ヒラです!

今回は3人のために書きました。
================
①模試の復習をしたことがない人
②模試を効果的に使いたい人
③模試で偏差値を上げたい人
================

模試を復習する人は
ほとんどいません。

長時間の模試を受けたのに
結果を見ておしまい。

特に
間違えた問題の復習をせずに
成績表をパッタンしておわり。

これでは
模試を受けた意味がありません。

ただ
「偏差値が良かった、悪かった」で
おわることだけが
模試を受ける目的ではありません。

むしろ模試は
終わってからが勝負です。

そんな模試の復習方法
について本音でお話ししていきます。

模試の活用方法を変えるだけで
偏差値を爆発的に上げることもできます。

ではいきましょう!

◆模試の復習方法

まずは次のルールを必ず守ってください。

===
模試後
1週間以内に解き直しをする

===

これは絶対ルールです。

1週間を超えると
模試のことなどキレイさっぱり忘れます。

模試の復習なんてまずしません。
日々の課題に追われておわりです。

なので「期限」を
「1週間」に設定しています。

この期限を超えたら
「もう2度と模試の復習はできない」
と心得てください。

それくらい
模試の復習はホントしません...

模試後1週間以内で
「いつ復習ができるか?」を確定します。

あとは
その予定を確実に固定し、やるだけです。

「日曜日の8時〜12時で模試の復習をする!」
という感じです。

ここでのポイントは
「なるべく多くの時間を空けておく」
ということです。

模試の復習は
そんな1〜2時間で
終わらせるものではありません。

時間をかけてじっくりすべきです。

なので
上の例では「4時間」を確保しています。

余裕を持った時間を確保しましょう。

では次に
「具体的な復習方法」です。

4ステップで復習していきます。

===
①できなかった問題に印をする
②解説を読んで理解する
③解き直す
④弱点単元の克服

===

順番に解説していきます。

①できなかった問題に印をする

まずは模試の中で間違えた問題の
問題番号に印をしていきます。

目立つ「蛍光ペン」で
塗っていくのがいいですね。

「解答用紙が
回収されているので印できない...」
という場合は
・わからなかった問題
・あっているか微妙な問題
・記憶している中で間違えた問題
に塗っていけばOKです。

この「印」を元に復習していきます。

②解説を読んで理解する

復習といっても
いきなり「自力でもう一度解く!」
ということはしません。

印をした問題の解説を
じっくり読んでいきます。

ここでのゴールは
理解することです。

忘れてはいけないのは
「理解する▶︎練習する」
という段階があるということです。

焦らずじっくり
解説を熟読して
・答えはどうなるのか?
・なぜそうなるのか?
・どうやって解くのか?
を確実に理解してください。

ここが適当だと
次の解き直しがスムーズにいきません。

また「解説を読む」に戻ってきて
勉強が非効率です...

自分が納得いくまで
理解に努めることが最も重要です。

もし解説が「?」なら、
「?部分」に線を引いて、
何がわからないのかを明記し、
調べたり、誰かに質問するようにしましょう。

③解き直す

ここでは
練習していきます。

理解ができていても
絶望するほど自力でできないものです。

だからこそ
繰り返し練習します。

目標は
===
模試で間違えた問題が
ずべてできるようになること

===
です。

はじめに自分が決めた時間の中で
練習しまくりましょう。

もし時間が足りなければ
他の時間に加えてもいいです。

どんな勉強よりも
模試の復習は重要です。

間違えた問題を練習することで
成績・偏差値が上がっていくからです。

===
「印」の間違えた問題を読む
▶︎答えを考える
▶︎自力で解く
▶︎あっているかを確認する

===

この地道な繰り返しです。

これが
「模試を活用する」ということです。

だから
「模試を受けておわり」では
決してないんですよね。

模試が終わってから「使い倒す」のが
「正しい模試の使い方」です。

④弱点単元の克服

ここからが
さらに重要です。

正直この「4ステップ目」まで
やっている人は、ほとんどいないです。

つまり
やれば「他と圧倒的な差を生む」
ということです。

次の3ステップです。

===
できなかった単元をあぶり出す
▶︎類題を練習する
▶︎弱点克服

===

「模試で間違えた問題Aから
別教材の似た問題A'を探して練習する」
という流れです。

これにより
間違えた問題がよりできるようになり、
定着度も格段に上がります。

これが弱点克服です。

ここまでしないと
なかなか弱点克服できません。

しつこくしつこくです。

間違えた問題と類題演習の繰り返しが
弱点克服につながります。

さらに
1ヶ月後にもう一度解いてみて
できているかを確認します。

前より上がっている...解き直しできている
前と同じ...解き直しが甘い
前より下がっている...解き直しができていない
という判断基準です。

◆まとめ

今回は

【模試の復習方法】
現役塾講師が本音で語る【模試後の勉強】

というテーマでお話ししてきました。

【絶対ルール】
模試後、1週間以内に解き直しをする

【模試の復習方法】
①できなかった問題に印をする
②解説を読んで理解する
③解き直す
④弱点単元の克服

模試は
おわってからが勝負です。

上手く活用できれば
確実に偏差値UPにつながります。

ぜひ今回お話しした方法を使って、
偏差値UPのきっかけにしてもらえればと思います!

今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪

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