大杉昌徹

東京学芸大学というところの3年生。 スポーツや教育を通して、みんなの「やりたい」を実現…

大杉昌徹

東京学芸大学というところの3年生。 スポーツや教育を通して、みんなの「やりたい」を実現する活動をしたいです。 スポーツ×教育コミュニティで活動してたり、指導現場に立ってたり、趣味で色々やってたり...

マガジン

  • セブ島

    2023年8月に行かせていただいた、セブ島スタディツアーでの学びをまとめたものです。

  • スポーツ

    私の記事の中で、スポーツに関してまとめたものです。

  • 指導現場で学んだこと

    私の投稿の中で、指導現場で学んだ指導、教育に関する学びをまとめています。

最近の記事

「効果的」にするために「細かく具体的」かつ「簡潔」な指示をする

みなさんこんにちは。 部活のメニューや進め方に迷いながら、指導でも迷う場面がまた増えてきて、マネジメント、運営って難しいなぁと改めて感じております。 大学3年生の大杉と申します。 さて今日からは、そんな迷いの多い中で、少しでも自分の学びや改善点を残しておいてこれからの活動に活かしていけるようにnoteにまとめていくことにしました。 これまでにもいくつかそういった部分に関する投稿はしていますので、それらも改めてマガジンにまとめておこうと思います。 さて今日は、運営の際に大

    • 指導者も楽しむ

      みなさんこんにちは。 暑いと思ったら寒くて、寒いと思ったら暑い、、、 そんな難しい日が続いておりますね。 大学3年生の大杉と申します。 昨日、「ゆるスポーツランド」というイベントの運営に参加しました。 誰でも楽しむことのできる「ゆるスポーツ」の祭典として、毎年行われているイベントです。 今回はなんと20以上の競技が集まりました。 今日は、ここで感じたことも踏まえつつ、指導者の在り方についても少し考えを書いてみようと思います。 イベントの感想さて、今回のイベントがどうだ

      • noteを書く意味

        みなさんこんにちは。 暑い日も増え、部活や指導現場でも熱中症が心配されるほどになってきました。 熱中症は特に温度のギャップによって起こりやすいので、春だからといって油断はしないようにしてくださいね。 さて、私もnoteの投稿を始めてそろそろ一年が経とうしています。 見返してみると、投稿頻度にも投稿内容にも自分らしさが出てるなぁ、としみじみ感じるのですが、改めて なぜnoteを続けているのか? そもそもなんで始めたのか? を振り返ろうかと思います。 始めた理由さて、始め

        • 都会は楽しい。田舎は好き。

          みなさんこんにちは。 今回は特に伝えたいことがあるというわけではなく、ただの所感です。 さて、みなさんGWはどう過ごされたでしょうか。 私はといえば、水木は授業、金曜日は自転車で2時間かけて公園に行き、土日にバイトで喉を枯らし、高校の同期と飲み、という感じです。身体的にかなーり頑張っておりました。 そして最終日、今日は私群馬で友達と別れ、ひとり福井に向かっております。 いつもの一人旅今回の一人旅は福井です。 今回は、どこかに旅に出たい気持ちがあったところを、元バイトの

        「効果的」にするために「細かく具体的」かつ「簡潔」な指示をする

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        • セブ島
          5本
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          13本
        • 指導現場で学んだこと
          10本

        記事

          指導現場で発達心理学を知っておくイミ

          みなさんこんにちは。 指導が1週間お休みになるだけで、一気に感覚が変わっちゃうなぁと感じております。 大学3年生の大杉です。 さて今日のテーマは、指導×発達心理学です。 指導現場において、なぜ発達心理を学ぶことが必要なのか? 実際に教育学を学んでいる方はたくさんいると思いますが、ここでは私自身の改めての理解も目的として、少し見ていきたいと思います。 発達心理学とは?そもそも発達心理学とはなんなのでしょうか? 発達心理学は、 人の心と体がいつの時期にどのように変化する

          指導現場で発達心理学を知っておくイミ

          「人に厳しく」にチャレンジしてみる

          みなさんこんにちは。 部活のリーグ戦も後半戦に突入し、勝ち星をなんとかつけたいと模索しています。 大学3年生の大杉です。 とは言いつつ、技術云々はたかが1週間でどうこうなる問題ではありません。 そこで、前回の試合の敗因を考えたり、また昨日スポーツ教室のレッスンがあったためその振り返りをしていたりした時、そこに共通点があることに気づきました。 それは、 試合、レッスンが始まる前の少し気の抜けた、または和気藹々とした雰囲気をそのまま開始後に持ち込んでしまっていた と言うこと

          「人に厳しく」にチャレンジしてみる

          輪を広げる〜インカレでのスポーツ・教育サークルを作ります!〜

          みなさんこんにちは。 最近コーヒー作りにハマっています。豆によっての味の違いが自分で挽いて作ることでよりはっきりして楽しいです。 東京学芸大学 教育学部 生涯スポーツコース3年の大杉です。 さて今日は、一つの決意の表明として投稿をさせていただきます。 それは、サークルを作ってみようということです。 サークル設立の理由簡単にこう思うに至った経緯をお話すると、 まず3月くらいに、ふと自分と同じような思いの人にもっと出会いたいと思いました。 これは本当になんとなくです。

          輪を広げる〜インカレでのスポーツ・教育サークルを作ります!〜

          カフェという居場所

          みなさんこんにちは。 大学がいよいよ始まろうとしております。 大学3年生の大杉です。 みなさんはカフェって行きますか? チェーンから個人経営、おうちカフェ、カフェ&バーなど、その形態は多岐にわたります。 かくいう私も、これをスタバで書いております。 みなさんは、そんなカフェに何を求めて行きますか? コーヒーが好きだから飲みたい、知り合いがやってる、流行りに乗りたい、勉強や作業に集中したい、その理由もさまざまだと思います。 私はその中でも 「居場所」としてのカフェ

          カフェという居場所

          大人の発達障害を考える

          みなさんこんにちは。 新3年生、焦りも出てきました。 大学3年生の大杉です。 さて今日のテーマは、「大人の発達障害」です。 なぜこれに触れるのかは最後に話すかも知れませんが、まあまずはぜひご覧ください。 発達障害とはそもそも発達障害とは、幼少期から現れる発達のアンバランスさにより、生活に困難をきたす障害のことです。 発達していく中で、誰にでも発達度合いの波はあります。 ですが、発達障害がある人はその差が通常よりも飛び抜けて大きく、生活に支障をきたしてしまうのです。 簡

          大人の発達障害を考える

          甘えてました。

          みなさんこんにちは。 大学2年生の大杉です。 最近、ちょっと迷走中でした。 というのも、自分のこれがやりたい!!!!!これを将来実現するために今頑張るんだ!というものがはっきり決められていないのです。 もちろんいくつか興味のあることはあるのですが、これだけは本当に一生やりたいというものは出てきていませんでした。 だから、というのもあるのですが、誰かのしている活動であったり、今何ができるか、何かできるところがあるのか迷っている人であったりに、自分にできることを全力でサポー

          甘えてました。

          「やりたい」より「違和感」で決める

          みなさんこんにちは。 ドイツに行きたいのですがドイツ語の単位がひどいということで少し自信をなくしております。 大学2年生の大杉です。 さて今日は、この前ニュースを見てたまたま見つけた、けど自分に少し刺さった記事があったので、それを元にお話ししたいと思います。 (記事名を覚えていないので資料として出せません、すみません💦) 自分の将来の決め手みなさんは、自分がこれから何をするか、何をしようかをどうやって決めていますか? 自分の興味にただ進む人、人と相談して決める人、合理的

          「やりたい」より「違和感」で決める

          一つの運動メニューを考える中で②

          みなさんこんにちは。 最近シリーズ化することにハマってきました。 大学2年生の大杉です。 シリーズ化している理由は、 自分の思考に一区切りつけられること 長ったらしくならないので読みやすくなる(はず)こと があります。 さて今回はメニュー考案第二回です。 予告の通り、今回はメニューを作る中でのレベル設定についてお話します。 レベルを考える意義そもそもここでいうレベルを考えるということは、 ・対象の熟達度に合わせたレベルを考えること ・それに応じて適切なレベルアップ、レベ

          一つの運動メニューを考える中で②

          一つの運動メニューを考える中で①

          みなさんこんにちは。 先日、アルバイトの4年生の先輩との最後のイベントが終わりました。 とっても寂しいですが、同時に今度は自分たちがもっともっと頑張らなくちゃ、と決意しました。 さて今日は、私が割と日常的に考えている 「簡単なスポーツ・トレーニングメニュー」 について、その作り方と考え方を改めて自分の中で整理しようと思います。 どこから始める?早速メニューの作り方について見ていきますが、みなさんはまずメニューを作る、となったときにどこから考えますか? 時間 目的(身に

          一つの運動メニューを考える中で①

          努力は積み木じゃなくてベクトルの総和

          みなさんこんにちは。 やっと前居での手続きが一通り住んで、少しホッとしてます。 大学2年生の大杉です。 この肩書きができるのもあと10日ほどとなってしまいました。 そこからはもう3年生です。 就活、教育実習、など、いよいよやらなければいけないことが増えてきます。 今日はそんな中で、努力について少し話したいと思います。 努力の量=成長?私は正直いうと、努力の量はそれなりにあると思っています。 傲っている訳ではなく、自分の体感、相対評価から、そうではないかと思っていました

          努力は積み木じゃなくてベクトルの総和

          インクルーシブ✖️スポーツ③

          みなさんこんにちは。 引越し当日、何とか荷物だけは運び終えました。 ただ、前の家の片付け、新居の整理、諸々の契約などやらなければいけないことは山積みです。 さて今日は、前回、前々回に引き続きインクルーシブとスポーツについてです。 これまでの記事はこちらをご覧ください。 さて今回は、インクルーシブ✖️スポーツ第3回、その課題についてお話しします。 課題ひとえに課題といっても、そこにはたくさんの要素があります。 ここからそれらの要素を書き出しますが、前提として、 今回は

          インクルーシブ✖️スポーツ③

          インクルーシブ✖️スポーツ②

          みなさんこんにちは。 引越しを5日後に控え、やっと段ボール詰めに着手しました。 大杉と申します。 本の多さにびっくりしました。 その分学びが増えているといいなぁ、と見返しながら感じております。 さて今日は、前回に引き続きインクルーシブとスポーツについてです。 前回の投稿はこちらをご覧ください。 ただ、前回の予告とは少し違う内容になっております。ご了承くださいませ。 様々な形の「障がい者の参加するスポーツ」私は前回、インクルーシブなスポーツとして、自然とパラスポーツにつ

          インクルーシブ✖️スポーツ②