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北の屋台村〜十勝の居酒屋事情⑧

十勝の屋台村のいいところは「その狭さ」カウンターの狭い感じがとても居心地が良い、また隣同士でもすぐ仲良くなる北国ならではの心温まる文化が人が生きている実感を感じ取れるのが屋台のいいところ。首都圏と違い、新鮮な食材が豊富に揃いしかも安い!東京では牡蠣バーが流行っていたが、やはり鮮度が違う!一度厚岸の牡蠣(海のミルク)とは言ったもののこの美味さにハマれば20個ぐらいすぐに平らげてしまう。この食材の魅力にハマったらまた行きたくなってしまうだ。十勝の魅力とはこの鮮度あふれる食材を堪能することに尽きる。

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違った見方をすれば、食材がいいので手を入れる必要がない、余計な事をすると不味くなるから大雑把な料理が多いのが特徴的なのかもしれない。洗練よりボリュームが重視する。もちろん新鮮があってのとこだ。どこ行ってもそうだが鮮度がちょっとでも落ちると美味しくないとはっきり言う、十勝の客は素材に対して厳しい!しかも口が肥えている。首都圏の居酒屋に行くと口を揃えて「まずい」の連続だ。そりゃそうだ!とも思うがこちらで慣れていればいいもの探すのが大変だろう。そんな人情あふれる十勝の居酒屋だがコロナの影響は隠せない、どうにか頑張ってほしい。

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冬の間は海鮮ものが特に多いのがいい、現在のところ飛行機が少なくなっており人も少ないが旅行だと貸し切る感はすごい、どこもかしこもビニール手袋。。都内よりも消毒は徹底しているがどうだか、、喫煙率の高い北海道は疾患が多いのでこれから正念場かとも。。

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ジビエの時期に流行る鉄砲屋!関東では絶対見かけないがなんとなく寂しい。。現在のところ雪も降らず、なんとなく温かい。気候も春めいていた。

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