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価値あるものの提供の仕方

自分のやりたいと社会に求められてるを合わせて
価値あるものを提供するって難しいよね?

ずっとというか、自明すぎてよく足が止まる
私は明らか「自分のやりたいに偏ったことをしてる」

周りの反応や周りからの評価はとても意識してきたんです。
何度もビジネスコンテストに出て、私のやりたいことは認められるのか?反響があるのか?社会からも求められているのか?みてきました。
大体において「大いに反響あり。」
でも、実際にやるとなると課題ばっかり。
ビジコンは、プレゼンのパフォーマンスも大いなる加点要素です。
私、プレゼンめちゃめちゃうまいんです。

足がとまる準備期間

自分のやっていることが社会に求められているか自信を持って言えないのに、人様からお金をもらっていいのか?
自問自答。クラファンの文章が書けない。
今までのビジコンとは違う。これは投資。絶対に無礼なお金の使い方はできない。

「自信のない奴が、やっていいの?」

心の中の天秤が揺らぐ、
今まで通り学生団体として悠々自適に活動する or クラファンで残りの時間全力でやりきる
ぐらぐらぐらぐら、ゆーらゆら

足が動かない。
クラファンやってる人、自信を持ってこれをビジネスとしてやりたい!と言っている人、事業をやっている人、まじ尊敬。

もうビジコンに出ないと決めた日

2021年3/6に行われた「KANSAI STUDETS PITCH Grand Prix 2021」で私はビジコンを卒業しました。
と言っても、勝手にもう出るのはやめようと思っただけです。

そう思った理由は、
結局私は何もやっていないからです。

大学2年の時に、初めてビジコンに出ました。
今後が楽しみな案が飛び交う場。
みんな、これからやる!スタートしてきます!と言った人たち、
そう言う人たちと並んでいる。ただ、それだけで嬉しかった。
嬉しかったから、その後もずっと「ビジコンで勝つ」ために頑張り続けた。
実績を用意した、やりたいことも追求し続けた、学ぶべきと思ったことは大体学んだ。
でも、気づかないうちに、目的を見失っていた気がする。

2021年になってやっと気づいた。
ビジコンはもう今後が楽しみな案が飛び交う場ではない。
今も楽しく、今後はさらに楽しい事業が飛び交う場。
ビジコンは得意なので勝っちゃいます。
でも、私は誰の横にも並べていない。
みんな事業を開始しているのに、私だけしていない。
大学2年から始めたのに、私は4年間何をしてたのだ。。。

時間がないけど、やらないと後悔する

足が止まり、引きずり、自問自答しながら

「でもここでやらなかったら、私は一生後悔する」

これだけは、明確に思っていました。
学生時代にやり残したこと!と言うnoteを私が将来書くのならば、真っ先に「クラファンをやらなかったこと!」と書くでしょう。
(追伸:これ公開3日前の記事でもう今、書いてしまいました)

後悔するくらいならやってしまえ!
自分の中の自分がさけぶ。
わかっていたよ、君がそう言うことは。もう24年の付き合いだよ。

最後に

公開前日のnoteはいつもと違った雰囲気で書いてみました。
赤裸々に心の葛藤を記したつもりです。(恥ずかしいですね。。。)

悩み、もがき、引きずりながら、とりあえず前へ進むことを意識してきました。
よろしければ応援よろしくお願いいたします。


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