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【無気力な私の大学受験との向き合い方】4ー高3の夏休み!編

こんにちは!
久しぶりの無気力シリーズです。
個人的に自分が書いてる記事でイチオシシリーズです!
(そのわりには更新してない)

今回は無駄に気合いをいれてしまった私の夏休みについて書いていこうと思います。

ノルマ1日10時間

受験生には当たり前(?)のことかもしれませんが、私の学校では1日10時間勉強が最低ラインとして課されていました。

勉強大嫌いな私は休みのに日に勉強すること自体が普通あり得ないことなんですよね。(は)

当然一日0時間とかもありました。

その数字をStudyPlusで見るたびに自己嫌悪に襲われ、それでもこりずに勉強しない、みたいなループが私の普通でした。

しかし、前回の記事で書いた通り、StudyPlusの存在と、あと英検準1級の合格で少し改心して、夏休みに命を懸けようと決心します。

これが私の最大の失敗でした。

もちろん夏休みへの意気込みは大切だし、頑張らなきゃいけないことも確かです。実際私の周りも夏休み一日10時間うおおおお、と気合いを入れていました。

案の定、私はキャパオーバーして大変非効率な勉強しかできなくなります。

夏休みには学校でも塾でも夏期講習たるものがありますよね。

私はそれを勉強時間カウントして、一日10時間机に座って目標を達成することしか考えられなくなりました。

講習だけで8時間経って、あとは最低限の復習を2時間ほど…

当然ながら勉強は進みません。

さらに、私の高校では文化祭の準備を夏休みにやる風習がありました。

文化祭、ということは大嫌いなクラスにいなければならず、孤独と自分の無力さと闘わなければならない…

勉強と文化祭の準備で、一日中学校にいなければならない生活が続き、私の体にはストレスがかかり続けます。

ここで私の夏休みの意気込みは一瞬にして消え去ってしまうのです。

一日家にいられる休みの日にはニート生活をする日々に戻ってしまいました。

平日は頑張って講習のほかでも図書室に逃げて音楽をかけて音も遮断して最低限のことはやるようにしていました。

ただ、受験生がニート生活しているという嫌悪感が私を苦しめ続けます。(かといって勉強するわけではないのですが)

大学に入って、自分が勉強したいと思ったときに勉強できるし、その時間にできなくても「また今度やればいっか」って思えるようになりましたし、こんなに抵抗なく勉強とか、課題とかできるんだなーと感動していますが、それは自分が少し大人になったからであって、あの頃の自分にとっては「勉強すること=自分をダメ人間と自覚すること」がとてもつらかったんだとおもいます。

まあそんなこんなで私の夏休みはダラダラとネガティブに過ぎていきます…

追い打ちの模試結果

受験生の夏休みといえば模試三昧。

やる気のない私も一時のやる気ある自分が安い模試を見つけては申し込んでいたため大量の模試を受けることになっていました。

こんなに勉強していないのにこんなに模試を受けるのか、と思われるのが怖くて親には言えず、どうせ受けてもロクな点とらないだろうと思って受験料は自分で負担していました。

自分で、といっても、ほとんどお小遣いでもらったお金ですが…

ぼーっと模試を受けて、一応復習してまたぼーっと受けて…夏休み中ずっと合計5個くらいの模試を受けてきました。(そのうち3つくらいが共テ模試だったと思います)

夏休みが明けて、一気に模試がどどどと返ってきます。

春の時点では第一志望はB判定で、塾の先生からも「油断せずに頑張って」と言われていましたが、そこから判定が落ちているのは容易に想像できました。

結果を見てみると…

E
E
E
E

見たことのないEの連続…

落ちているといってもここまでとは思いませんでした。

早々にやる気をなくしたといっても夏休みは心も体もボロボロにして自分なりに頑張ってきたつもりです。

ここで私は一切のやる気をなくし、完全な鬱&ニート状態になるのです。

夏休み後の私の生活は悲惨なものでした。


ということで、次回は完全に闇落ちした無気力受験生の私について書いていこうと思います。

無駄に暗い話、しかも今の自分から見ると超どうでもいいことですみません!

よろしければ次回も読んでいただけたら嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!



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