【助産師ヨーコ】greendays45

保護猫3匹と暮らす、現役助産師。助産師が作った会社PROTON(プロトン)の代表。モッ…

【助産師ヨーコ】greendays45

保護猫3匹と暮らす、現役助産師。助産師が作った会社PROTON(プロトン)の代表。モットーは「Holisticな関わりは、Well-beingに繋がる」コーチング、傾聴、エニアグラムを生かした対話やコミュニケーションに興味あります。https://proton-45.com

最近の記事

【よく寝る】

赤ちゃんが産まれる現場で仕事は 夜勤という 「夜働く」業務体系があります 産科は24時間営業 (とはいえ、24時間診療受けつけを しているわけではありません) どんなタイミングで 赤ちゃんが産まれるかは赤ちゃん次第! 生まれるまでお付き合いします なので、寝ている夜の時間に 起きていますから 仕事が終わった後が 私のおやすみなさいの時間です 若い同僚は仕事が終わったあとに 遊園地に行ったりするようですが・・・。 わたしの夜勤明けのその日は よく眠る日に当てています

    • 【ずた袋をかたづけよう】

      あれも、これも やることが一杯になっていると 日頃、本当にやりたいことが 埋もれてしまう あれも、これも…を貯めてしまうことを 「ずた袋」と呼んでいます このずた袋、こまめに整理整頓しないと あっと言う間にパンパンになってしまいます もちろん優先順位が必要ですが ずた袋の中身を 忘れないようにしておかないと 知らないうちに ずた袋は膨張してしまう… そのことを 私は何度も経験をしているので知っています ずた袋 どのように片付けていますか? どのように貯まらないように

      • 【猫のこと】

        久しぶりに猫のことについて 我が家のハチワレのマツコちゃんは 腎不全既往。 6歳 丁度去年の今頃に 腹壁ヘルニアの手術しました それから調子が悪くなり 一時は生死の境をさまよい その後在宅看護 (利尿剤の持続点滴や皮下補液)を 経て現在に至っています 一年経って 腎機能の数値(クレアチニン)が 一定化してきました ただし、その数値は0にはならず 少々高めで安定しています 調子がいいので 2週間前から内服の薬も止めました すなわち 「腎臓病の猫」になっているわけで

        • 【失敗していい】

          「失敗しちゃダメ」 「間違っちゃいけない」 こんな気持ちを いつからか 持つようになっていました モヤりとすると 無意識のうちに その思考が出てきます きっとモヤモヤすることを 回避するためにとった行動から 学習して 「失敗しないこと」 「間違わないこと」 にすれば「ダメ」を乗り越えられる になったのだと思います 本当に 失敗しちゃダメなのでしょうか? 間違っちゃダメ? 「失敗したっていい」 「間違ってもいい」 モヤりとした時に 『それ本当?』と 自分に問うだ

          【時間の感覚】

          夜勤のある日の午前中に バイトに行っています 産後骨盤矯正をしてくれている 柔道整復師の先生の下で 地域にいる助産師を知ってもらおうと 午前中の数時間ですが 赤ちゃん連れのママさんの 話し相手になったり お子さんの相手をして ママのゆっくりできる時間を確保する お手伝いです その時の時間は とても長く感じるのですが 終わって帰宅すると あっという間に感じます 時間の感覚って不思議ですね

          【学びは続く】

          今日はベビーマッサージのクラス とっても上手な インストラクターさんと ご一緒させていただく機会を頂きました 赤ちゃんのお名前を あっという間に覚えて やさしい声掛けでマッサージ ほんとうに上手🙏で 参考にすることばかり 日々学びは続いていきます 自分で発信したり進行する立場に なりがちですが 同業だからこそ 学びが深くなると気付かされます 感謝です

          【誕生日は感謝を伝える日】

          赤ちゃんが産まれてくる現場で 仕事をしています その場に立ち会わせて いただく時も多いです 出産された時は 「おめでとうございます」を伝えます もっと詳しく言うと 赤ちゃんが産まれた後 ぬれている身体を拭きつつ 第1啼泣(オギャ〜)のための刺激をして しっかり啼泣を確認する 泣かせることで 赤ちゃんの肺を膨らませるためなのですが ほんの数秒間 ドキドキと緊張する時間です おぎゃ〜と 泣いたあとは 緊張の糸が少し緩み 産まれたばかりの 赤ちゃんの誕生だけでなく

          【誕生日は感謝を伝える日】

          【サポートとヘルプ】

          産む育てるサポートする人たちに 継続的な助産師の関わりをしたいと 地域、産院、企業に 産前産後を通して相談できる助産師のいる 「子育てる人たちの居場所」を作りたい と思い活動しています まだまだ動き出したばかり 気持ちは焦る時もあるけど 歩みは一歩一歩 確かに 進んでます 助産師の助はサポートの助だと思っています 誰かにお魚を獲ってあげたい 困っているからこそ 魚を獲ってあげることをするか これは相手が出来ることさえも勝手に 奪ってしまうヘルプ 今後自分でもで

          【サポートとヘルプ】

          【いろんな仕事経験が今に役立つ】

          助産師になる前に社会人をしていました 幾つか仕事をしてきたのですが それぞれ現在に役に立っています 現在一番役に立っているのは語学です 外国人観光客向けの店舗で 販売の仕事をしていたので 日本紀と英語が飛び交っていました そして、英語圏の人たちだけではないので 様々な国の言葉のシャワーを浴びながら 海外の人たちに動じない マインドが育ちました そして次に接客 実家が自営業だったこともあり 接客は必須でした また 高校時代から老舗の和菓子店で バイトをしていたので

          【いろんな仕事経験が今に役立つ】

          【一期一会】

          先日、「ヨーコさん」と 産後のママから声をかけていただきました 前回の出産で担当させていただいた方でした 懐かしさもあり どこか一緒に出産を乗り越えた同士のような感覚に陥ります 出産される方の立場からすれば 産院はただの通過ポイント。 産院を選ぶ理由は 自宅から近い 食事が美味しい 無痛分娩をやっているからと いうのが多いです 産後のアンケートも 産院の口コミも同じように書かれています いつか 「こんな助産師がいるから選びました」と 付け加えていただけるように 場

          【ご縁】

          最近、ちょっと「もやっ」と することがありました そんな時は 自分の中で モヤりとすることをかみ砕いたり セルフコーチングをすることを して解消してます たまたま友達に 「モヤっとすることがあったのよ~」と 会話をしたところ 「ご縁ね」と言われ ハッとしたんです そもそも、モヤりの原因は ご縁が絡んでの出来事でした。 ご縁…と言うと ご縁を大切にする ご縁が繋がる などとあります ご縁があるからこそ ご縁がある・ご縁がないと表現が出来る すなわち必ず相手がいる

          【ダンナコーチ】

          うちのダンナはよく話を聴いてくれる 何でこんなに聞くことができるのかと 私が思ってしまうほど 逆にすごい…。と思ってしまう そして、彼は答えを決して出さない 出して欲しい時もあるのさ だからモヤモヤすることもある けれど 一石を投じてくれる 「うじうじしているな」と 彼こそ最高のコーチだと思います

          【離れてみて思うこと】

          4月から非常勤になり フリーランスとして活動を始めました 大好きな助産師の仕事… 赤ちゃんを迎えること 産前産後の話をすること 相談を受けることなど 施設の中で十分できるし 仲間に恵まれている職場です 大好きです けれど 自らの意思で動いていきたいという気持ちが 止まらなくなり 今日に至っています はて、離れてみて 主観的ではありますが「自由」です 自由を得ています 私の自由というのは やりたい事をするための 「十分な時間」というイメージです 勤めていたほうが

          【離れてみて思うこと】

          【新幹線】

          何年ぶりか 新幹線に乗って移動です 電車好きなこともあり 車内から動画を撮ったり 目的地に行くのも楽しいですが 道中も楽しむことができています なぜこんなに好きなんだろうか…と 考えてみると 現実から 切り離してくれる感覚があります 切り返しスイッチのような 働きをしてくれています

          【助産師酒場】

          助産師と産科Nsのためだけの居場所づくり 助産師酒場を開催しています 元々、助産師の数は看護師よりも 1/100と、少ないのです お産をする施設が少なくなり また、一度就職してしまうと 長い間同じところで働く習慣は いまだ変わっていません 働く場は、地域、助産院、産科診療所・病院 元々人数が少ない故、狭い世界 なので 会える人の数は少ない ましてや 助産師は女性ばかり 担当する相手もほぼ女性… それならば 縦や横のつながり コミュニケーションする場を作ろう 世界を

          【誰の人生を生きる?】

          自分の人生は自分で生きる 子育てをしていると やってあげる事 してあげていませんか? 生まれたばかりの赤ちゃんは 自分で歩くことも ご飯を食べることも 困っているのを伝えることも… 何もできません。 大きく成長するために 赤ちゃんの出来ないことに対して お世話をしなくてはなりません それは命に関わることだからです しかし 大きくなるにつれ 赤ちゃんが乳児から幼児なり 彼ら自身が出来ることが増えてきます 「あ、それ危ない」 「だめ、だめ」と手出しを し過ぎてはいませ

          【誰の人生を生きる?】