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UnityとUnrealEngine を使ってゲームを作っています。 ゲームの売り上げ…

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UnityとUnrealEngine を使ってゲームを作っています。 ゲームの売り上げで悠々自適な老後を目指す60代です。

最近の記事

UnityでバスをSplineに沿って走らせてみた

まずは結果から。 良いですね。 期待通りです。なにせ駅がでかいのでバスも走らせ放題です。 一応既存の乗り換え通路の付近にバスへの乗り換え口を付けて人形も3体置きました。  バスの出口にしている傾斜路は今はあまり使われていない通路みたいなところに配置しています。 実際にバスを走らせなくてもこういうシミュレーションみたいなことができるのがUnityのようなツールの良いところですね。 ツールは Unity  市街地データ、駅データは Plateau バスのラッピングは東海バスの

    • Can_Kick TestPlay

      TestPlay映像を残します。 音楽の切り替えがうまくいってませんでした。 後日見直します。 缶蹴りなので、鬼の目を盗んで蹴りに行くのがもともとの遊びではありますが。 鬼の行動範囲を絞るか、ステージ自体を下町風にもっと狭くする、缶の出現場所をもっとランダムにする等等、仕様を詰めればよくなるかもしれません。 一回こういうのを作ってみるとイメージがはっきりしてよいですね。 宝探しゲームにしていくつかステージを並べようと最初は思っていましたが、アセットを並べるだけで容量が膨らむ

      • UE5で缶蹴り 一応最後までできた!ことにする

        全然できてないと言えばできてないのですが。最低限作るべきアイテムは作ったということで一応できたことにします。 蹴った缶を飛ばす、UI設定、音楽設定などを追加しました。 缶が蹴られた時のブループリントは以下にしました。 BPI_Kicksはレベルのブループリントへ投げています。ゲームのクローズ処理用です。 音楽設定に迷いました。AIコントローラーからインターフェイスが動かない、Castも良くわからない、レベルブループリントを使おうとしても動かない。最終的にはGetActor

        • UE5でアニメーション Mixamo Retarget 微調整

          UE5を使ってコツコツ作成≒勉強しているゲームの続きです。 鬼ごっこから缶蹴りにシフトするので、プレイヤーが缶をけるアニメーションが欲しくなりました。  Mixamoを検索するとありました。 いろいろ手順を踏んでゲームに入れてみました。 結果はこんな感じです。 5secほどの1シーンです。 ここへたどり着くまでにそこそこ山谷ありました。 Mixamoからデータをダウンロードするところは特に問題なし。 リターゲットがちょっと面倒でした。結局IKRigからIKリターゲッタを経

        UnityでバスをSplineに沿って走らせてみた

          UE5 AIで敵キャラクターを設定する+視覚設定

          Playerを追いかける仕組みはすでに提供されていて、AIPerceptionを設定して、関連するBehaviorTreeなどを調整しました。 今回参考にしたサイトはこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=GQIduT_kHzg いろいろ試して動いたり動かなかったり、あれこれハマって、一番下の動画の内容をほぼそっくり写しました。 一定時間逃げ切るとAIキャラクター=敵は諦めて自由行動し始めます。 この仕組みを以前作ったレイアウトに入

          UE5 AIで敵キャラクターを設定する+視覚設定

          AIで敵キャラクターを動かす+アニメーションの流用

          ステージの大まかなレイアウトを進めてきたので、ここらで敵キャラを生成してPlayerを追いかける仕掛けに着手し始めました。 キャラクターももちろん無料アセットの流用です。 キャラクターのBluePrintを作ります。 グレイマンのアニメーションを上のメッシュに流用する手順はこちらのLive配信で教わりました。 https://www.youtube.com/watch?v=nb8P_VmRKog 23分あたりから。 流用先のスケルトンアセットから流用元のスケルトンを登録

          AIで敵キャラクターを動かす+アニメーションの流用

          UE5でステージを作る アセット2点を追加

          先の投稿で作ったランドスケープに手持ちのアセット2点を追加しました。 ・Stylized - Clay Forest Village Pack ・Venice - fast building Clayのほうは頑張ってモデルを配置してみました。 結構時間がかかって作ってる途中で絵的センスのなさが自分で嫌になりつつもまあ、頑張ってみました。 Venisの方はパーツ数が多すぎて着手する前に萎えました。 デモMapからコピペです。 できるもんですね。 驚きました。 運河は後日掘

          UE5でステージを作る アセット2点を追加

          UE5の無料アセットを並べてステージにしてみる

          UEを初めて1年ちょっと経ちまして、無料アセットのコレクションばかりが増えています。もったいないので、何かに使えないかと思いまずはコレクションを並べてみることにしました。 テーマパーク風にLandscapeを区切って土手を作り、Folidgeで木を植えてみました。 こんな感じです。 参考動画はこちらです。 そこへアセットを並べてみました。 最初は見本を見ながら並べるのが良いみたいです。 並べているとなんかゲームになりそうな気がしてきました。 テレビの逃走中みたいに木や

          UE5の無料アセットを並べてステージにしてみる

          UNITY HingeJoint なんて便利なものがある

          PinBallGameのパドルを操作するスクリプトでよいアイデアがないかといろいろググってたところ、表題の「HingeJoint」にたどり着きました。 なんて便利なんでしょうか。制御角度、バネの強さ、抑制するダンパーまで設定できる。 UseSpringの項目を設定すると自在に動作を制御できました。 プレビュー中にScene内でCylinderを動かすとCubeも一緒に移動しました。 面白いことに、軸になるObjectがいなくても動作します。 こんな感じです。 スクリプトを

          UNITY HingeJoint なんて便利なものがある

          Unity Prefab画像の切り替え 2種

          旗揚げゲームを作ってみようと思って、手の方向3種(下、横、上)の切り替えを作ってみました。 方法としては2種あるということで、 1,SetActive の切り替え 2,Component enabled の切り替え を試してみました。 調べた先ではenabledのほうが早いとのことでしたが、今回のお試しでは差はわかりませんでした。 素材です。 ペンギンのBodyと羽三種 Script自体はシンプルです。 カラのゲームオブジェクトにControllerScriptを付けます

          Unity Prefab画像の切り替え 2種

          タイトル画像をGIMPで作ってみた

          タイトル画像が毎回バラバラなので、これからは統一しようかなと思いました。GIMPというフリーのレタッチソフトを使って作りました。以下はざっくりと制作手順です。 1,GIMPインストール 次のURLからインストーラーをダウンロードしてインストールします。 https://www.gimp.org/   2,ソフトを起動して背景を作る PCにインストールしたGIMPをダブルクリックで開きます。 寄付してね!とコメントがでますので、お志のある方は寄付してください。 コメントをクロ

          タイトル画像をGIMPで作ってみた

          UnityとUnrealEmgineでそれぞれマルチプレイのさわりだけ

          あっちへふらふらこっちへふらふら。 お前は一体何がしたい!と自分突っ込みしてますが、まあこれで一段落のはずです。 会社でUE4を使って遊んでたのですが、もしかしてマルチプレイヤーにすると共有できて便利かも?!と思って調べてみたら、少人数なら意外と簡単らしいということで、作ってみました。 Unityのほうも1年以上前に作ったアプリがもともとマルチプレイヤーだったものを一部だけ抜粋してスタンドアロンにしていましたので、そこにもつなげられるかもと、そんな期待もあっての脇道です。 今

          UnityとUnrealEmgineでそれぞれマルチプレイのさわりだけ

          Python すげー LowCodeでたいていこなせる

          突然脈絡なくPythonです。 前から興味はありました。 会社の後輩が、便利ですよーなんて言ってて。 データ処理も制御まで手を出してて。 とはいえ、今更なあとか思ってました。 が、いいですね。 簡単便利。 ライブラリーが充実してるんですね。 エクセルを操作するだけでもいくつもあって、画像ファイルの変換や調整もできるライブラリーがある。 openpyxl や SimpleCvなど3年前にこれを知ってればいろいろサクサクだったのに。 勉強したのはUdemyの口座 これは本当にわ

          Python すげー LowCodeでたいていこなせる

          UnityでAndroid用地図アプリ、ゲームを作るー1、準備ーGoogleMapsPlatform

          Androidスマホを使った位置情報ゲームを作ろうとしています。 GoogleMapsPlatformゲームサービスは終了したようですが、Platform自体は使えるようです。 MapsSDKforUnityがあったらもっと便利だった?と思いましたが何か事情があるのでしょうね。 とりあえず、GoogleMapsPlatform に登録しました。 次はUnityとMapsの連携です。 Google Maps Platformを使って地図を表示させるということで、スクリプトの

          UnityでAndroid用地図アプリ、ゲームを作るー1、準備ーGoogleMapsPlatform

          Google Maps Platfoprm と MapBox 二つあった

          スマホで位置情報ゲームを作ろうかと思ってます。 位置情報と周辺の情報建物や店舗の情報を取ろうとするとまずはGoogleで位置情報を検索すればいいかなと思って検索。 ちょっと前にUnity用のSDKは廃止されたとのこと・ 今は GoogleMapsPlatform が使えるらしい。 ほかにはないかと検索してみる。 MapBoxというのがあるらしい。 MobileMapsSDKというSDKがあるらしい。 どちらも少しの無料条件と重量課金らしい。 似たような構成と課金システム

          Google Maps Platfoprm と MapBox 二つあった

          TokyoGameShow2023 センスオブワンダーナイト2023を眺めて

          始まりましたトーキョーゲームショー 2023 センスオブワンダーナイト2023をYoutubeで見てます。 いずれも発想が素晴らしいですね。 気に入ったのは 音楽をブロックで作るODDADA パズルゲームOutOfTheWorld の2点ですね。 ほかに80作品も! 今はまだ選ばれるアイデアを出せる自信はないけど、2,3年のうちに出せるようになりたい。

          TokyoGameShow2023 センスオブワンダーナイト2023を眺めて