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極寒の地に留学する人用あったらいいものリスト


はじめに

こんにちは。書く書く詐欺していた留学に持ってってよかったリストです。遅筆を極めた私もさすがに6月中旬になり人によってはそろそろ現地へ飛び立つ頃なので、極寒の地へ行く方のために先輩ヅラしてがんばって書きます。
私は関西出身なので雪国出身の方からしたら当たり前のこと書いているかもしれません。これは私と同じでそこまで寒くない地域出身で留学を機に極寒の地に行く人向けの内容になります。


リスト

質のいいダウン

これに限ります。北国の建物は冬用に作られているので中に入りさえすればあったかいのですが、一歩外に出ると気温はマイナスです。ダウンにおしみなくお金をつぎ込むことで寒さにまけない装備になります。詰め物の羽毛の質を気にして選ぶといいと思います。
そして可能であればフード付きのものを選ぶとベターです。寒い地域はたいてい雪もガンガンに降るのでフードなしだと髪に雪がかかりますし視界も悪くなります。
ファー付きダウンのファーって日本いた時にこれなんのオシャレなんだろう?と不思議に思っていましたがエストニアに来てわかった。あれは実用性です。ファー付きフード被ると雪がファーに付着してくれるし風も防いでくれるしで防御力+100くらいになる。

防水ブーツ

降雪量が多すぎて除雪が追いつかなかったり、ちょっと解けた雪で歩道に小さな水たまりができることも。雪がないところでも地面が凍結していて滑りそうになることもあるのでゴム製のブーツを1足準備していくことをオススメします。
ワークマンの防水サファリブーツは2000円しないのにちゃんと防水してくれるし-20度の寒さにも耐えてくれたのでとりあえずの一足に最適かと思います。私はこれを履いて湿原の中、雪の中、雨の中、森の中、、とにかくエストニアのいろんな自然環境を歩き回りましたが壊れることもなく1年もちました。おすすめ。
ブーツの中にフワフワの裏地がついてるブーツだと足裏から伝わってくる冷たさが緩和されるので冬だけの使用ならそっちの方がいいと思います。紹介してるワークマンのはフワフワついてません。夏になってハイキングする予定ある人は裏地なしのを買うと一年中使えます。

あったけぇ靴下

先ほどの防水ブーツで裏地なしを買った人は冬用のあったかい靴下も一緒に買っておくと安心です。これもワークマンにメリノウール靴下という厚手の靴下があってそれがいいと聞いていたので私はそれを買って持って行きました。ワークマン最強。

手袋・ニット帽

最悪忘れても寒くなる前に現地で買ったらいいです。ですが衣料品のデザインは日本の方が選択肢も多くてかつ高品質・安価でゲットできるので、スーツケースに緩衝材としてねじ込んでいくといいと思います。

ユニクロのヒートテックレギンス

ユニクロじゃなくてもいいです、デニムの下に1枚履いとくだけで外に出たときの暖かさが段違いなのでおススメです。見てくれを気にしないのであれば裏起毛のあったかいパンツは世の中いっぱいあるのでそれもってけばいいんですけど、冬もお気に入りのデニム履きたいってときはデニムの下に一枚保温レギンスあると便利です。


逆にあんまりいらなかったものリスト

ヒートテック・極暖

室内はあったかいし、外に出る時はダウンが全てを解決してくれるしで上半身の装備は比較的軽めでいい気がする。逆に極暖をニットの下に仕込むと暑すぎた。
強いていえば、若干肌寒くなってくる9月後半からの1ヶ月くらいのまだダウン出す時期じゃないなーってときにはヒートテックのインナーがあるとちょうどいいかも。そんなにたくさん持ってかなくていいと思う。

カイロ

そもそもカイロ使う習慣がない人間が寒い地域行ったところで急にカイロ使い出すとかありえない話なんだわ。持ってったカイロ1個も使わないまま冬を乗り越えました。

おわりに

今のところ思いついたのはこれくらいです。強くおすすめするのはダウンとブーツ、ヒートテックレギンスくらいで、他に必要なものがあったとしてもまぁ現地でどうにかなります。
スーツケースの容量と相談しながらパッキングがんばりましょう。


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