22クラウン「Cピラー」到達の領域です！
この6～7年で
すごく変わった！
と、
思えることがたくさんありまして
そのうちのひとつに
「室内ピラーをレザー＆ステッチにする」
っていう
事があるんです🤭✨
なかなか無かったですよ？
ピラーにレザー＆ステッチって。
それがポピュラー…
とまでは言わないんですが、
この数年のうちに浸透して
今では
ええ？！ピラーを？？😳
と
仰け反りかえるような人は
もういない。
なんて思えます🙇♀️㊗️
そうやって
まだこれから先も
”ごく一部のハードカスタム”
という認識だったものを
もっとスタンダード化していきたいと。
ただ、
そのためには一発勝負を単発で
繰り返す必要があり
そのためには工房側との
信頼関係も極めて高い技術力も
必要なわけでして、
ひとつ紙一枚の差で
そうしたバランスは崩れてしまう
怖さもあるのですが…
まぁとにかくですね！
「もっとレザーを身近に」
すべく
職人一同肩を組みまして
頑張って参りますので！！
…というわけで😅
今回もまた常連様の
クラウンRSにご登場頂きました、
県内よりお越しのK様
いつも弊社をご愛顧くださいまして
誠に有難うございます。
そんなK様も
「室内ピラーをフルレザー」
にして
至高の移動空間を日々愉しまれている
オーナー様のお一人🙆♀️💮
既に「A」「B」と
独自の視点で発想された
仕様のピラーを採用頂いております。
そんなK様より、
今回は新たに
「Cピラー攻略」
のご相談を頂きまして
今回ご紹介させて頂きます。
一般的には
「Cピラー？どこ？？」
ってなるのが通常かと🤣💦
こちらでございます。
そう、
後部座席の横にあたる柱ですね？
22クラウンの場合は
もうご存知の通り
”6ライトデザイン”
と言いまして、
セダンでありながら
Dピラーまで
存在するという
珍しい仕様なんですが、
今回「C」の方です。
で、
このように変更させて頂きました🎊
3本のラインが見えると思います、
これは正真正銘「ステッチ」でして
このような
”デザインステッチ採用”
というケースなんです😱🙀
アソビゴコロもありますし
実に優雅でしょ？
前後にあたります側面には
K様のパーソナルカラーでもある
”ワインカラーのレザー”
を採用致しまして、
中央のメインパートには黒革。
そこにシルバーのステッチで
3本のラインを描いた
っていう別注品となります💁♀️✨
運転席側も
今一度純正の状態がこちら。
こちらが交換後です。
”ドアショルダーUPR”
が見切れておりまして、
その意匠と
今回のCピラーの意匠が
連動している
とご理解できると思います。
このようにして
毎回新たなパートへ、
これまで創り上げてきたパートの
仕様や配色などを踏まえて
「じゃあ今回はどうしたら良いかな？」
というのが
だいたいご相談のスタート。
オーナー様には殆どの場合
”ある程度の構想やイメージ”
がございますので、
後はそれをお聞きした僕らの方が
過去の様々な車種での経験則から
色んなご意見を申し上げる…
と言った具合に
デザインや使用素材が決まります🙆♀️⭕️
この側面に採用した
ワイン革だって、
面積というか幅ですか？
それをひとつ決めるのも
難しいものです
「5mm違えば印象激変！」
になることもしばしば💦
けど、
過去誰もやっていないとなれば
参考例もないですしね？
実際どうなるのか？？
誰にもわからない
っていう側面なんですね😱🙀
それなのに
通常よりも高い金額をかけて
お時間も長い間お待ち頂いて…
っていうもの。
そんな馬鹿な話ある？！
と、
正常な人なら
誰もが思うかもしれませんね🙇♀️💦
あるんですね、
”そんな馬鹿な話”
が
本当に感謝でございます🤩🌺
というわけでK様。
数多くの「猛者」が
おります中で
”Cピラーに着手”
というオーナー様は
極めて限られます。
本当にありがとうございました！
そして、
もうこれでやるところがない？！
なんて毎回そんな
会話をしているようですが、
実はまた次回に繋がるご相談も
頂きまして…
これがまた
一体どうなるのだろう？
というもの🤭
叡智を結集しまして
ベストなものをご用意できるよう
努めて参ります！
まだまだ今後も
よろしくお願い申し上げます。
それではまた👍
END
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